昨夜は3指数そろって大幅にプラス、特にNasdaqは△2%を超えて引けました。パウエル議長発言が予定されていましたが、それに先立って市場は若干反発しました。さらに、英国の中央銀行が長期の英国国債の一時的な購入を実行すると発表、通貨を安定させるための緊急介入というニュースが飛び込んで、さらに急上昇しました。久しぶりに見るS&P500のグリーンマップです。気になるのはAPPL、iPhone14の製品が期待外れで売れず、増産を断念したことにより下落、部品供給しているクアルコム株も下落しました。
原油先物価格は$82.45(△4.52%)と大幅上昇、10年債利回りは3.705%(▽6.53%)と大きく下がる結果となりました。ドル円は先日の日銀介入の145円より手前の144円台で推移しています。
自分のポートフォリオは△2.18%、IBB(バイオテクノロジーETF)が△3.93%と大きく反発したのがけん引してくれましたほか、低迷していたSPYD(高配当株ETF)がようやく反発してくれました。昨夜は上昇だったので取引はいたしませんでした。VIX指数は下がったもののまだ30を切るまでは下がらずに終わりました。
今夜の経済指標は、国内総生産と失業保険申請件数が市場開始前に行われますので、それ次第でまた上下する可能性がありますね。
昨日は出雲大社(いずもおおやしろと呼ぶのが正式名称)にお詣りしました。このタイミングで下落基調が反発したのは、自分にとって嬉しいです。
今日も一日、明るく元気に過ごしましょう。