Financial Independence, Retire Early
Muroi Universal Research and Operating of Investment
米国株投資

【20250818】US stock market investments

S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
  • S&P500
    S&P500は前日比−0.01%の6,449.15で小幅続落しました。寄り付き後は底堅い動きも見られましたが、終盤にかけて利益確定売りに押されました。金融株や素材株は支えとなった一方、ハイテクやエネルギー関連に調整が入り、指数全体の上値を抑えました。FRBの利下げ観測が揺れる中、方向感に欠ける展開でした。
  • Dow30
    Dow30は前日比−34.30ドル(−0.08%)の44,911.82で反落しました。キャタピラーや金融株など景気敏感株に買いが入った一方で、ディフェンシブ株に利益確定売りが出て伸び悩みました。米金利上昇が相場の重荷となり、終盤は軟調に推移しました。大台の45,000ドル手前で上値の重さが意識されました。
  • NASDAQ
    NASDAQは前日比+6.80(+0.03%)の21,629.77と小幅に反発しました。半導体関連の一部銘柄に買い戻しが入り下支えとなりましたが、メガテック株は利確売りに押される場面が目立ちました。インフレや金利動向を巡る不透明感が投資家心理を冷やす一方で、AI関連株には根強い期待が残り、指数を小幅プラス圏に押し上げました。
  • ドル円(USD/JPY)
    ドル円は147円50銭から147円99銭まで上昇し、147円87銭で引けました。先週のインフレ指標やFRB高官のタカ派的(利下げに慎重な)発言を受け、利下げ期待が後退。米長期金利の上昇を背景にドル買いが優勢となりました。円は方向感を欠き、米金利動向主導でドル高基調が続きました。
セクター別騰落率

全セクターで1%を超える動きはありませんでした。

主なETFの動き

主要ETFは全体的に小動きで、S&P500連動型のVOOやSPY、IVVはいずれも小幅安でした。一方でVTIやVUG、VTVはわずかにプラス圏で引け、成長株とバリュー株に買い戻しが入りました。海外株ETFのVEAやIEFA、債券ETFのBNDは弱含みで推移しました。

経済指標発表 結果
  • NAHB住宅市場指数(8月)
    結果は32で、予想34を下回り、前回33からも低下しました。金利高止まりや建設コスト上昇が重荷となり、住宅市場のセンチメントが悪化。特に30年固定住宅ローン金利の高止まりが購買意欲を抑制しています。住宅関連株や建材関連への投資心理にマイナス要因となりました。
  • 米3カ月物国債入札(利回り4.130%)
    入札結果は予想4.150%をわずかに下回り、前回よりも低下。短期的な資金需要が落ち着いたことを示し、市場の流動性は安定的と評価されました。FRB利下げ観測の後退局面でも、短期金利が落ち着きを見せた点は投資家に安心感を与えました。
  • 米6カ月物国債入札(利回り3.945%)
    結果は予想3.970%を下回り、前回よりも低下しました。インフレ指標の強さで長期金利は上昇基調にある中、短中期債に対する需要は根強く、債券市場の安定性を示す内容でした。資金は中期ゾーンにも流入し、株式市場の過度な金利上昇懸念をやや和らげました。
主な決算発表結果
  • パロアルトネットワークス(PANW)
    サイバーセキュリティ大手パロアルトネットワークスは、2025年8月18日に決算を発表しました。1株当たり利益(EPS)は0.95ドルと市場予想0.89ドルを上回り、増益基調を維持しました。売上高は25億ドルで予想と一致し、堅調な顧客需要を確認。ただし株価は発表後に伸び悩む場面もあり、成長ペースの鈍化懸念が意識されています。時価総額は1175億ドルを超え、セクター内でも重要な存在感を維持しています。
主な経済ニュース
  • スタグフレーション懸念が世界の資産配分を揺さぶる
    米雇用の鈍化と物価の粘着的上昇で、投資家の多数が「停滞+インフレ」局面を想定。株は持ちこたえる一方、長期債の実質価値毀損やドルの不安定化が論点に。金・短期インフレ連動債へのヘッジ需要が増加。(REUTERS 2025年8月18日 )
  • ヘッジファンド、利下げ観測を先取りして米株を積み増し
    GS観測では、9月利下げ期待を背景に過去7週で最速ペースの株買い。ディフェンシブは売り越しでリスクオン傾向が鮮明に。金利低下観測の揺らぎ次第で巻き戻しが起きるリスクも(REUTERS 2025年8月18日 )
  • パウエル講演は“ハト派シグナル”の織り込みに慎重さも
    景気減速とインフレの綱引きが続く中、ジャクソンホールでの利下げ示唆は慎重になる可能性。市場は緩和を期待も、データのぶれがメッセージを難しくし、期待先行の反動に警戒。(Bloomberg 2025年8月18日 )
  • 米国債は続落、パウエル講演前に金利上昇圧力
    ジャクソンホールを前に市場は利下げ幅の不確実性を意識し、米国債売りが先行。金利上昇は高PER株のバリュエーションに逆風で、株式の上値を抑える要因に。(Bloomberg 2025年8月18日 )
  • ドル高基調、トランプ—ゼレンスキー会談とジャクソンホールを控え様子見
    地政学イベントとFRBイベントを前に安全通貨選好が強まり、ドルは底堅く推移。金利観測の揺れが為替に波及し、輸出関連の企業業績見通しにも影響。(WSJ 2025年8月18日 )
  • 米株は小動きで終了、小売決算とジャクソンホール待ち
    S&P500・NASDAQとも方向感乏しく、消費者の持久力とFRBの政策軌道を見極める展開。イベント通過までは指数のレンジ相場継続がメインシナリオ。(Reuters 2025年8月18日 )
  • 「ウクライナ協議+FRB」複合イベントで市場は神経質に
    ヤフーの市況ライブでも「会談とパウエル講演の同週」での方向感欠如を指摘。ニュースヘッドライン次第で先物・為替がぶれやすく、短期はヘッジ重視のムード。(Yahoo 2025年8月18日 )
  • 原油は持ち直し、米ウクライナ会談の供給観測に神経質
    ブレントとWTIは小幅高。停戦観測と不発リスクが交錯し、レンジ相場での短期売買優位が続く。エネルギー株の相対パフォーマンスは原油の頭打ち感に左右されやすい。(Investing.com 2025年8月18日 )
  • ドル指数は小幅高、パウエル発言待ちでブレイク待機
    Jackson Hole前でポジションは軽め。タカ派寄りなら短期ドル高、利下げ示唆強ければドル安と二方向のシナリオ。株式のセクターローテーションにも影響。(Investing.com 2025年8月18日 )
  • バンガード、初の“本格アクティブ株式ETF”投入へ
    インデックスの雄が能動運用ETFに参入。配当成長・グロース・バリュー戦略を上場投信化し、低コストの枠組みで資金流入を狙う。ETF市場の競争激化は資金の流れを変える可能性。(Reuters 2025年8月18日 )
原油・金利・VIX・金の動き
  • 原油先物(WTI Crude Oil Sep 25)
    原油先物は前日比+0.54ドル(+0.86%)の63.34ドルで続伸しました。中東情勢の不透明感やOPEC減産維持への期待が支援材料となり、買いが優勢に。米国の石油在庫減少観測も需給改善期待につながり、相場を押し上げました。ただし、世界経済の減速懸念は依然として重しとなり、上値は限定的でした。
  • 米10年債利回り(U.S. 10Y Treasury)
    米10年債利回りは4.3410%と前日比+0.0130(+0.30%)で小幅上昇しました。先週のインフレ指標の強さとFRB高官の利下げ慎重発言が背景で、金利は高止まり。投資家は9月FOMCでの政策スタンスを見極めようとしており、利下げ観測の後退がドル高要因ともなりました。
  • VIX指数(恐怖指数)
    VIX指数は前日比−0.06(−0.40%)の15.03と小幅に低下しました。株式市場全体に不安心理は広がらず、投資家のリスク選好は一定の安定を維持。決算発表やFRB政策を見極める姿勢が強まる中で、ボラティリティは低水準にとどまりました。市場の短期的なリスク回避姿勢はやや後退しています。
  • 金先物(Gold Dec 25)
    金先物は前日比−4.10ドル(−0.12%)の3,378.50ドルで反落しました。米長期金利の上昇とドル高基調が安全資産としての金の需要を抑制。インフレ指標の強さとFRBの利下げ慎重姿勢を背景に、投資資金は債券・ドルにシフトしました。中東情勢など地政学リスクへの警戒は残るものの、短期的には上値の重い展開となりました。
自分の米ドル建ポートフォリオ +0.09%(前日比)

私のポートフォリオは小幅まちまちの動きでした。情報技術ETFが堅調に上昇した一方、S&P500連動型と金ETFは下落。高配当株や増配株ETFはほぼ横ばいで安定感を示しました。

経済指標発表予定

建築許可、住宅着工に関する指標が公表される予定です。

主な決算発表予定

以下の銘柄の決算が発表される予定です。

おわりに

本日の米国市場は方向感に欠けつつも、要所で投資家心理を試す動きが見られました。インフレや金利を巡る不透明感は続きますが、企業の決算や経済指標を丁寧に追いながら、焦らずに対応していくことが大切です。短期の値動きに一喜一憂せず、中長期の成長性や分散投資を意識すれば、市場の波に振らされにくくなります。難しい局面だからこそ冷静に構えることが求められるでしょう。投資は自己責任にてお願いします。

それでは、今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。

おことわり

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ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
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