昨夜はマーケット開始直後に値上がりしていましたが、現地の午後から値下がりに転じて、引けてみればDow30が僅かにプラスで、S&P500とNasdaqはマイナスでした。いずれも±0.10%以下の小動きでした。8/10 21:30(JST)に公表される、7月の消費者物価指数CPIの結果に控え、様子見なのでしょうか。
米国株6月底打ち説は賛否両論です。
ドイツ銀行によると機関投資家が市場に再参入する動きがみられるとか、JPモルガン・チェースによると資産運用会社やヘッジファンドの間で一時強まっていた米国株に対する弱気姿勢が後退しているというニュース(WSJ)があります。
一方で、JPモルガン・チェースらは先週公表された雇用統計をもとに9月のFOMCの利上げ予想を0.50%から0.75%に引き上げ、シティグループは1.0%の利上げ予想です。
自分のポートフォリオは、かったるいと言われるVALUE系への投資割合を増やしていることが奏して、昨夜は僅かですがプラスでした。VOOとQQQだけが下がりましたが、高配当株ETFのSPYDの+0.68%を筆頭に他はプラスでした。
まだまだ暑い日が続きます。熱中症に気を付けて明るく元気に過ごしましょう。
※先週末は朝のレポートをお休みしました。名古屋にいる孫に会いに行くのが目的でしたが、往路では諏訪大社四社に、復路では伊勢神宮外宮と内宮に参拝し、日ごろのお礼をしてまいりました。大雨に合うことはなく、日焼け止め、日傘、防止、サングラス、そして携帯扇風機が役に立ちました。
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