7月24日(月)苫小牧-富良野-美瑛-宗谷岬
苫小牧フェリーターミナルには定刻通り6:00に到着しましたが、下車の順番もあることで出発は6:10頃となりました。
富良野
まずは、なかふらのフラワーパークに立ち寄りました。広い斜面にラベンダーなどの花がいっぱいでした。9年前、目の前を通過してしまったので、リベンジ達成です。
そしてファーム富田に行きました。朝早かったので、駐車場にスムーズに入ることができました。広大な面積の農園ですが、大変な労力をかけてお花畑の整備が行き届いています。それなのに、駐車場も入園料も無料というサービスには頭が下がります。
農園の維持管理をされている方々に感謝しながら、ラベンダーソフトクリームをいただきました。
美瑛
前回、訪問を逃した「白ひげの滝」に行きました。近くにある十勝岳の火山噴火がつくった滝で、酸性の水で岩肌や川底が漂白されて白くなり、太陽光にあたった水の青色が強調されるようです。
続いて、その下流にある青い池に行きました。自然が作った美を堪能することができました。
宗谷岬
日本最北端の宗谷岬まで行きました。あいにくの大雨になってしまい、傘をさしての写真になってしまいました。ここまで自宅からの走行距離は1,200km(八戸-苫小牧を除く)に達しました。
ペンション亜留芽利亜
宿泊は、宗谷岬から10分ほどのオホーツク海に面したペンション亜留芽利亜を選びました。お天気に恵まれれば、利尻富士や樺太が見えたり、目の前を泳ぐアザラシもということでしたが、あいにくの大雨でそれは叶いませんでした。夕食は、たこしゃぶ、かさごの煮付け、うに、ナマコ、カニ、などたくさんいただきました。どれもおいしく満足です。
こじんまりしたペンションなので、観光ホテルのような混雑はなく、おちついて過ごすことができました。最北の地にあるためか、部屋にエアコンがありませんでした。大雨で濡れてしまった衣類を部屋干ししたこともあり、部屋の湿度が高くなってしまいました。