S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数の終値では、Dow30はわずかに反発しましたが、NASDAQ、S&P500、ならびにRUSELL2000は続落となりました。雇用統計発表前日で投資家が慎重な取引に終始した模様で小幅な動きでした。
セクター別騰落率
最も買われたのはヘルスケア(Healthcare)でした。一方でエネルギー(Energy)が売られました。
経済指標発表 結果
- フォードの米自動車販売台数、23年は7.1%増 SUVなど人気(REUTERS)
- 米ADP民間雇用、23年12月は16.4万人増 8月以来の大幅増(REUTERS)
- 米新規失業保険申請、1.8万件減の20.2万件 労働市場の逼迫示唆(REUTERS)
- セントルイス連銀の次期新総裁にムサレス氏が4/2に就任、経済学者 元NY連銀上級職員、元ヘッジファンド幹部(REUTERS)。この任命により、中央銀行の審議に金融市場の観点がより大きく反映される可能性がある。(WSJ)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- ウォルグリーン(WBA)の利益は予想を上回った。新CEOが配当を大幅削減(WSJ)
- ラム・ウェストン・ホールディングス(LW)、2024年度第2四半期に力強い成長を報告(Yahoo!Finance)
- コナグラ・ブランド(CAG)第2四半期利益は予想を上回る(Yahoo!Finance)
主な経済ニュース
- 米MMFの資産残高、過去最高更新-年末に投資家が資金守る動き(Bloomberg)
- モルガン・スタンレー、ドルの強気見通しを 「強気」から「中立」に変更 、円の上昇を予想。(Bloomberg)
- Apple、今週iPhoneの懸念から2度目のダウングレードを決定、今年これまでに株式は約1,550億ドルの価値を消失(Bloomberg)
- 市場はFRBと日銀の道筋の再考で円の低迷が深まるとみている(Bloomberg)
- ウォール街、24年の原油価格予想引き下げ-非OPECの供給増見込む(Bloomberg)
- アマゾン、世界のオンライン購入の29%を獲得-クリスマス前2週間に(Bloomberg)
- スーパーマーケット大手がペプシを値下げ、レイズオーバーの値上げ(WSJ)
- 米国の買い物客のオンライン支出が5%増加したというアドビの報告にもかかわらず、アマゾン株は電子商取引企業の中でも下落(IBD)
- 2024年に注目すべき米国ETF(上場投資信託)(Bloomberg)
- イスラム国、イラン爆発事件の犯行声明(Bloomberg)
主要指数の動き
- 米国のガソリン在庫増加で需要不安定を示唆、原油価格下落(Bloomberg)
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.35%
5日連続でマイナスですけど、昨夜は売買しませんでした。別途、円建のS&P500投資信託(新NISA)の積立買付の約定日が1/5です。
経済指標発表予定
12月分の雇用統計が注目されます。
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
年明けの米ドル建ポートフォリオはいまいち奮いませんが、昨日大発会を迎えた日本市場も日経平均はマイナスでのスタートとなりました。とはいえ、私自身の日本株式投資は高配当株重視のため、自分のポートフォリオ内では9101郵船、9104商船三井、7202いすゞ自動車、2914 JTが軒並み大幅上昇し、下落したのは2558 MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信だけでした。米国株投資に重点を置いている私にとっては微妙な心境での年明けでした。
国税庁のホームページの「確定申告書等作成コーナー」が昨日令和5年用に更新されました。今回から所得税で申告した所得がそのまま住民税に反映されますので、住民税が増えるだけでなく社会保険料も増えてしまう方が結構多いようです。私もその一人ではないかと思っております。還付金が少なければ確定申告しないのも選択肢なので、シミュレーションしてみたいと思っています。
それでは今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ