千葉県銚子市のpowerスポット「猿田神社」にお詣りしてきました。
神社の裏手の奥宮・元宮の方にも広い駐車場がありますが、そこまでの経路が狭路で乗用車のすれ違いが難しいので、私は県道71号線沿いにある駐車場に止めて、階段下の一之鳥居(上記写真)から参拝することにしています。
一之鳥居をくぐって階段を上がり、総武本線の跨線橋を渡ります。橋からは、JR総武本線の猿田駅が見えます。
さらに階段を上ると拝殿がある境内に到着します。振り返ると、急な階段がこのように見えます。中央部が総武線の跨線橋になります。
手水鉢です。コロナ禍で、柄杓をやめて流水にしている社寺が多いですが、ここは珍しく柄杓がありました。手を清めてから口をすすぐ慣わしですが、新型コロナ第8波や季節性インフルエンザの怖れもあるので手を清めるだけにしました。
猿田神社は、垂仁天皇25年の創祀と伝えられ、猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)が祀られています。猿田神社は、各時代の武将(源頼朝、足利氏、千葉氏等)の戦勝祈願の場であったとともに、庶民の信仰も篤く、鎌倉時代から下総・上総・常陸にわたる476ヶ村の総氏神として崇敬され、家内安全・商売繁盛・八方除・交通安全・開運招神・心願成就にご利益があるとされています。
拝殿の奥にはご本殿があるのですが、現在は改修工事中で立ち入り禁止になっていました。
境内を北側に出て、北西の方に行くと猿田神社元宮、猿田彦狼御降臨の地があります。
猿田神社を参拝させていただくことにより、たくさんのパワーをいただいた感じがしました。