今年(2022年)は36年に一度の最強大金運の年、五黄の寅年です。しかも、今日8月23日は天赦日、最強大金運日なのです。ということで、栃木県鹿沼市にある古峯神社にお詣りに行ってまいりました。
西大芦川の源流に近い緑なす渓間、優美を醸す山麓に鎮まる古峯神社は、ご祭神に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)をいただく由緒深い神社です。
鳥居の横にある古峯神社の石碑、吉田茂元首相の筆のようです。
鹿沼市の市街地は36℃の猛暑でしたが、ここは26℃。標高があるためか、手元の気圧計では930hPaと表示されていました。
西大芦川の清流から聞こえるせせらぎの音は、気持ちをとても癒してくれまれす。また、木陰は少しひんやりして、境内は苔に美しく覆われていました。
境内を進むと、いよいよ拝殿です。藁ぶき屋根の大きな建物で、棟木には鬼瓦のように天狗の面が悪霊をにらんでいました。
建物内に入るとご本殿があります。ご本殿に向かって右には大天狗様、左にはカラス天狗様が睨みをきかせておりました。
ここの御朱印は天狗をあしらった作品で、参拝する都度、異なる御朱印をいただけます。
私は古峯神社で御朱印帳を買い求めて、ここの参拝専用にしています。毎回、どんな天狗様の御朱印をいただけるか、楽しみにしています。見開き2ページで授与料は500円です。
どんな種類の御朱印があるかは、壁に掲示してある見本をご覧ください。
次の楽しみは、御中食です。ピカピカに磨かれた廊下を進むと会場があります。
2種類あるのですが、私は1,100円のものをいただきました。この神社の近くで採水しているご神水がペットボトルでいただけます。具だくさんのけんちん汁、天ぷら、湯葉、凍豆腐と車麩、そしてきのこたっぷりの炊き込みご飯、お腹いっぱいになりました。
ご中食会場とご本殿の間には「不滅の御神火」があります。いにしえの時代から絶やしたことが無い聖なる火に大きな湯釜が乗っています。
古峯神社から鹿沼市内方面に向かう途中に、古峯原金剛不動尊がありますので、帰り道にここも立ち寄ってきました。
今日のドライブ記録です。エアコンばっちりかけて走りました。