曇天で花粉が舞っていましたが、一粒万倍日のお詣りに布施弁天(東海寺)に行ってまいりました。
石段の上にある総ケヤキ造りの「楼門」には、四天王像が安置されています。素木造りの彫刻も見事です。
本堂は1717年に建立されたもので、入母屋造りで正面の屋根に突き出すように据破風が設けられています。平成18年には千葉県指定有形文化財(建造物)に指定されています。
本堂内には弁天像が安置されています。これは秘仏であり、堂内撮影禁止ですので、ネットから画像を転載引用しました。高さは数メートルですが、秘仏でもあり布施弁天のホームページにもネット検索しても正確な高さを検索することはできませんでした。
お詣りの後は、すぐ近くにある「あけぼの山農業公園」を散策しました。梅の花が咲き始めていて、マスクを通しても良い香りを楽しむことが出来ました。