寅の日と一粒万倍日が重なった吉日なので、日頃から守っていただいていることに感謝をお伝えし、金運が万倍になりますように、2社1寺にお礼詣りをしてきました。
大洗磯前神社
最初は茨城県の大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)に行ってまいりました。拝殿前には行列ができるほどの賑わいでした。金運開花のパワースポットとして有名な神社であることから、若い方が大勢お詣りされています。観光バスの団体ツアーの参拝も見られました。この階段を海辺の方に下りていくと「神磯の鳥居」があります。
朝日を背景にした写真(提供元:観光いばらきフォトライブラリー)はこんなにも素晴らしい景色です。
酒列磯前神社
次はひたちなか市にある酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)です。大洗磯前神社とは兄弟神社だそうです。ここには「幸運の亀さん」がいらっしゃいます。宝くじの高額当選を祈願されて、幸運の亀さんをなでるとご利益を授かるそうです。
参道にはタブノキの高木と椿が密に群生しており、樹叢(じゅそう)とよばれています。
この神社では、寅の日限定の御朱印が授与されますので、ありがたく授与いただきました(初穂料1,000円)。
おみくじを引きましたら「大吉:神仏に頼むのではなく」という題目で、書かれている内容に納得いたしました。
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神様、仏様も毎日多くの人々からお願いをされて大変です。手を合わせて祈るのは、頼るためではなく、日々の力の成果を見守って頂くためなのです。胸を張って神仏の前に立つことができるよう、過ごしましょう。
一乗院
寅の日には毘沙門天様にお詣りするのが吉なので、日本一大きな毘沙門天像(全高16m)が鎮座されている一乗院にお詣りしました。毘沙門天様は北方の守護神ですが、ここは日本一の毘沙門天で、開運、勝運、厄除け、鬼門よけの御利益があり、宇宙最強の神様だそうです。
この後、那珂市の歴史民俗資料館で地元の歴史を学び、ココぷららで身体を整えてから帰宅しました。全走行距離264.8kmのドライブでした。