7月26日 積丹-余市-札幌-小樽
神威岬
朝の泊村は曇っていて、しゃこたんブルーを見ることができるか心配でしたが、徐々に晴れ間が出てきました。
ゲートには女人禁制と書かれていました。
ゲートから岬先端の灯台までの遊歩道はアップダウンがあって往復で一時間ほどかかりますが、前回のリベンジなので挑戦しました。ゲートから灯台を見るとこのような感じです。両側が崖の尾根づたいの細い道で、日本海を吹き抜ける強風が尾根をかけあがり、手すりの風切り音がすさまじい状態でした。
岬に到着すると、その先にろうそく岩がしゃこたんブルーの上にあってきれいでした。
ふりかえると、ゲートがはるか先に見えて、尾根づたいの散策路が見えます。
えびす岩と大黒岩
積丹半島を横断して余市へ抜けました。ニッカウヰスキーの工場見学は満員で断念しましたが、えびす岩と大黒岩というパワースポットに行きました。岩の上に鳥居がありましたが、駐車場がなかったので、遠くから参拝させてもらいました。
白い恋人パーク
札幌市内に移動して、チョコレートドリンクのリベンジを果たしました。平日にもかかわらず多くの人が見学に来られていましたが、大部分が外国人でした。コーヒーショップは空き待ちと、注文してから届くまでの時間が長く、大声の外国語を長時間にわたって聞かされることになり、あまり気持ちよいものではありませんでした。
小樽港
帰路は、台風の影響が少ないと思い、小樽港から新潟行きの新日本海フェリーにしました。15:00頃には到着して手続きを済ませ、16:00には乗船しました。
帰路は長い時間乗船するので、八戸-苫小牧よりも少しランクを上げた部屋にしました。シングルベッド2台に窓がついていて、洗面所とトイレとシャワーがありました。
そして、19時頃には積丹半島沖を航行したので、東側には午前中に歩いた神威岬とロウソク岩を見ることができました。また、西側はサンセットが綺麗でした。