原油先物は$74.33(▼3.38%)と下落、10年債利回りは3.513%(▼2.39%)下落、ドル円は137円台前半で推移しています。

自分のポートフォリオは全体で▼1.13%、2日連続した大幅減となりました。ICLN(クリーンエネルギーETF)とQQQ(NASDAQ追随ETF)が2%以上下がりましたが、この2銘柄は今のところ株数を増やすつもりはないので、取引無しの夜でした。AGG(米国総合債券ETF)が唯一プラスでした。株式が不調である今、ウォール街では米国債が相対的に高い利回りになると再評価しているという報道(Bloomberg)もあり、期待したいです。

今夜の経済指標は上記の通りで、高い重要性があるのは原油在庫量です。
Yahoo!Finance(米国版)に、平均的な米国の60歳退職時の貯蓄額という記事が載っていました。4人に1人はまったく貯金をしていないそうです。バンガード社の調査では55歳から64歳までが平均$25.6万(3,500万円)ですが、富裕層が含まれているため中央値で評価すると$9万(1,230万円)だそうです。ちなみに米国の平均寿命は日本よりも短く、男性は73.2歳、女性は79.1歳です。皆様は、どのように思われるでしょうか。
過去には12月に株高になるという傾向がありましたが、今年はどうなるのでしょうか。でも、長期投資をされる方は20年以上を目指すべきなので、その間に何度か大不況が襲来してもおかしくありません。気長に投資を続けたいものです。
それでは、今日も一日、明るく元気に過ごしましょう。