S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)

主要3指数は小幅な動きで終値はそろってプラスとなりました。Russell2000もプラスとなりました。

セクター別騰落率

先端技術(Technology)を除く全セクターがプラスでした。最も反発したのは素材(Basic Materials)でした。

経済指標発表 結果
  • クリーブランド地区連銀のメスター総裁(タカ派、投票権なし)は、米経済が予想通りに推移すれば、利下げへの道が開かれる可能性があると述べた。ただ、物価情勢が不透明な状況が続く中、利下げが実施される具体的な時期を示す用意はできていないと語った。(REUTERS
  • ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁(タカ派、投票権あり)は、インフレ率は急速に低下しており、最近のデータは「ポジティブなように見える」と述べた。(REUTERS
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
  • イーライリリー (LLY) が第 4 四半期の収益と収益予測でトップに(YF
  • アムジェン、第4四半期の売上高予想を上回ったにもかかわらず下落(YF
  • フォード、利益予想を上回り、さらなる収益成長が見込まれる(Bloomberg
主な経済ニュース
  • ニューヨーク連銀は、1月のグローバル・サプライチェーン・プレッシャー・インデックス(GSCPI)がマイナス0.11と、昨年12月のマイナス0.15から上昇したと発表した。ただ、サプライチェーンに対する圧力が通常よりも低いことを示唆するマイナス圏を維持し、中東での輸送を巡る混乱の影響がまだ広がっていないことが示された。(REUTERS
  • 世界最大の債券市場は反発し、今週発行規模が拡大し堅調なスタートを切った後、トレーダーらは記録的な420億ドルの10年国債売却に向けて準備を整えている。(Bloomberg
  • ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)株が再び急落、一時20%安-決算発表以降で時価総額は半減(Bloomberg
  • 米国の石油生産量は2025年まで横ばいと予想され、過剰供給懸念が緩和。1月の生産量は日量1,260万バレルに減少。世界市場は2024年に12万バレルの赤字になる見通し(Bloomberg
  • イエレン財務長官は、商業用不動産の損失は懸念材料だが、米国の規制当局は金融システムの貸倒引当金と流動性水準が十分に対処できるよう取り組んでいると発言(Bloomberg
  • アマゾン、ヘルスケア部門で数百人削減-経費圧縮策を強化(Bloomberg
  • 破綻したウィーワーク、共同創業者がサード・ポイントと買収案検討(Bloomberg
  • AIの「裏玄関」、スーパー・マイクロ株はエヌビディアしのぐ700%高(Bloomberg
  • トヨタ、米ケンタッキー州工場に13億ドル投資 総額100億ドルに(REUTERS
  • ホンダ、米で75万台リコール エアバッグに不具合(REUTERS
  • 孫正義氏は依然としてモバイルのドル箱を大賭けに期待できる(Bloomberg
  • 記録的な200万人の外国人労働者が日本の姿を変える。人手不足が深刻化、企業は海外から人材を調達(Bloomberg
主要指数の動き
  • 原油先物価格は$73.50まで上昇(△0.99%)
  • 10年債利回りは4.09%まで下落(▼1.78%)
  • ドル円はやや円高方向に動いて147円台後半で取引継続中
  • 金先物価格は△0.46%、銀先物価格は△0.35%
  • ビットコインは△1.62%と上昇中
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.25%

少し上昇しました。

経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに

昨日は首都圏での降雪で、道路上で立ち往生している自動車がTVで報道されたり、Xでも投稿が目立ちました。笑うに笑えなかったのは、若い男性が運転するホンダの乗用車が、滑り止めを装着しているにもかかわらず、スタックして動けなかった動画がありました。乗用車は前輪が駆動するタイプ、後輪が駆動するタイプ、全輪が駆動するタイプに大別できるのですが、スタックしていた車は前輪が駆動するタイプにもかかわらず、後輪に滑り止めを装着していました。車に関する知識不足が周囲に大迷惑をかけている例でした。自分の車はどの駆動タイプかを知っておくことが肝要ですね。

今日も路面凍結している箇所があると思います。足元には十分注意しながら、今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。

図表のレファレンス
ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
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