S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
- 主要3指数はすべて上昇。ウォール街のCPIは2023年後半以来最高の日となった(BLO)。
- ドル・円は157円08銭から155円95銭まで下落し引けた。米12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し、年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった(INV)。
セクター別騰落率
経済指標発表 結果
- コアインフレ率の低下でFRBの利下げ期待が再燃(REU)。
- 12月のインフレはエネルギーと食品価格の上昇が牽引した(FOX)。
- 米国の消費者物価は9か月ぶりの大幅な上昇を記録。基調インフレは減速(REU)。
- 米国の30年住宅ローン金利が7%を超え、2024年5月以来の高水準(REU)。
- 米国、2025年度最初の3か月で過去最高の7,110億ドルの赤字を計上(REU)。
主な決算発表結果
- 投資銀行が回復に乗り、JPモルガンは過去最大の年間利益を達成(REU)。
- 銀行のCEOは利益が急増し、トランプ大統領のビジネスへの恩恵を期待(REU)。
- ブラックロックの資産は第4四半期に過去最高の11.6兆ドルに達した(REU)。
- バイデン政権の終焉に伴い、米国の大手銀行の利益が急増(BLO)。
- バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、手数料収入の増加とコスト削減で利益が増加(WSJ)。
主な経済ニュース
- インフレデータと銀行収益が上昇を後押ししウォール街が急騰(REU)。
- 消費者物価指数(CPI)上昇にもかかわらず、インフレの回復は市場リスクとして継続(REU)。
- 米企業はトランプ政策の影響を警戒、FRB調査で明らかに(REU)。
- ギリアド・サイエンシズと米国政府、HIV予防薬をめぐる特許訴訟で和解(REU)。
- ロサンゼルスの消防士らは強風の脅威に備える(REU)。
- カリフォルニアの電力会社は、何も悪いことをしていないにもかかわらず、火災被害で数十億ドルの賠償請求に直面している(REU)。
- カリフォルニア州、保険解約禁止の対象郵便番号をさらに追加(BLO)。
- 保険会社の規則変更により、カリフォルニア州の住宅所有者がロサンゼルス火災の責任を負わされる(WSJ)。
- ウォール街の代表的な空売り業者が撤退(WSJ)。
- 新たな世論調査によると、バイデン氏は支持率がマイナス圏に沈んだままホワイトハウスを去る(FOX)。
- トランプ大統領の司法長官候補ボンディ氏、司法省を武器にすることを示唆して民主党上院議員の立場を一変(FOX)。
- TikTok、日曜日からの米国閉鎖に備える、と情報筋が語る(REU)。
- 中華人民共和国は新たな食品供給元を求めて世界中を捜索している(BLO)。
- 上田日銀総裁、来週利上げの可能性示唆、円高(REU)。
地政学的リスク
- イスラエル・ガザ停戦:バイデン大統領が合意の詳細を発表(REU)。
主な指数の動き
- 原油先物価格が上昇して終値は80.56ドル。
- 10年債利回りは低下して4.653%(-0.135%)
- VIX(恐怖)指数は16-19ポイントで推移
- 金先物価格と銀先物価格はともに上昇。
- ビットコインは上昇して、9.9万ドル付近で取引継続中。
自分の米ドル建ポートフォリオ △1.06%
経済指標発表予定
主な決算発表予定
おわりに
消費者物価指数の結果が株式投資家に強気の考え方を推したようで、イスラエルとガザ停戦も良いニュースとして市場を支えました。今年の日本市場は1月7日の上昇だけで5営業日連続下落という悪い流れが変わるでしょうか。植田日銀総裁が利上げを示唆したことで円高という輸出関連企業の株価にブレーキがかかるかもしれませんが、日本株の上昇を期待したいと思います。
それでは今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とドル円: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ