S&P500 ヒートマップ（高解像度）
主要3指数とドル円の動き
- 主要3指数はDow30が上昇し、NASDAQとS&P500は下落とまちまち、NVIDIAの決算発表を前にハイテク株が優勢（REU）。S&P 500 は米国取引の最後の 15 分で急落（BLO）。
- ドル・円は149円87銭まで上昇後、149円27銭まで下落し、引けた。米1月シカゴ連銀全米活動指数や米2月ダラス連銀製造業活動がマイナス圏に悪化したためドル売りが優勢となった（INV）。
セクター別騰落率
１％を超える動きがあったのは、先端技術(Technology)と一般消費材（Consumer Cyclical）の下落でした。
経済指標発表 結果
主な決算発表結果
- バークシャー・ハサウェイの株価は過去最高の利益を受けて最高値に上昇（REU）。
- ドミノピザ、第4四半期決算が予想を下回り株価下落（INV）。
- ZOOMコミュニケーションズは年間収益が低迷すると予測。時間外で株価が▼4％（REU）。
主な経済ニュース
- トランプ大統領、メキシコとカナダへの関税は来月「実施」と発言。国境警備に関する懸念に対処するための時間を与えるため当初は延期されていたが、来月には発動されるとの見通し（BLO）。
- 米国の製造業者は関税が近づくにつれて金属価格が上昇すると見ている（REU）。
- アップルは今後4年間で米国に5000億ドルの投資と2万人の研究職を計画（REU）。
- アナリストはマイクロソフトのAIデータセンターリースの減速の可能性を指摘し、投資家の注目を集めている（REU）。
- スターバックスはニコルCEOの再建策の一環として1,100人の人事を削減する（REU）。
- USTR（米通商代表部）は、中華人民共和国船舶に米国港への入港料として最大150万ドルを課すことを提案（REU）。
- イーロン・マスクは、在宅勤務を続ける連邦政府職員に、 オフィスに戻るか、休職するかを 警告を発した（FOX）。
地政学的リスク
- ウクライナ決議をめぐる国連と米国の対立で欧州が勝利（REU）。
- ウクライナと米国、国内天然資源をめぐる合意に近づく（BLO）。
- トランプ大統領、ウクライナ戦争をロシアのせいにして同盟国と決別。米国、侵攻を非難する国連総会決議を拒否（BLO）。
主な指数の動き
- 原油先物価格は上昇して終値は70.84ドル
- 10年債利回りは低下して4.393％（-0.027%)
- VIX（恐怖）指数は18-20ポイント台で推移
- 金先物価格は上昇、銀先物価格は下落とまちまち。
- ビットコインは下落して、9.3万ドル付近で取引継続中。
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.10%
金ETFと高配当株ETFが健闘しました。
経済指標発表予定
2月の消費者信頼感指数が発表されます。
主な決算発表予定
おわりに
財務省の前で1000人を超える大規模な「財務省解体デモ」が行われていることをご存じでしょうか。NHKをはじめとする地上波TVや大手新聞というオールドメディアのほとんどが報じていなかった中、唯一「テレ東」だけが報道したそうです。テレ東は日本経済新聞系列で、日本経済新聞は財務省の広報誌とも揶揄されています。報道に踏み切った関係者の英断にはエールを送りたいです。このデモをご存知なかった方は「財務省解体デモ」でネット検索してみてください。
今日は一粒万倍日です。将来に向けた良い種まきを心がけて、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ： finviz
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- セクター別騰落率： finviz
- 経済指標結果/予定： investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定： investing.com日本語版
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