OPECの減産にもかかわらず原油先物が$81.79(▼5.86%)と大きく下落して今年1月13日以来の安値になったことで、エネルギーセクターを除いて大きく反発しました。10年債利回りが3.265%(▼2.25%)と下がったことも好感だったようです。
USD/JPYは143.8円/$と急低下ペースが一服。鈴木財務大臣は「円安方向の一方的振れを憂慮」と発表。為替相場は市場が決定すべきというスタンスを変えていません。イエレン財務長官も、従来のスタンスを変えていないと、記者の質問に答えたようです。
7月の貿易収支は▼$706億。輸出入に関してはドル安方向に振れる材料ですけど、金利高によるドル買いが大きく勝っているのでしょう。
私のポートフォリオも全体で1.80%と大きく反発しました。狙っているICLNは+4.85%とETFとは思えないほど急上昇して、指値から大きく離れてしまいました。まぁ、指値を上げるかはどうかは様子見です。
Labor Day明けから暴落すると予想されていた一部のアナリストやYouTuberの声もありましたのが、明けて2日目で下落ペースが一度止まってずるずると下がらなかったことで少し安心しています。今夜は失業保険関係の発表があります。また、ECBの理事会も予定されています。
毎日の動きに一喜一憂することなく、明るく元気に過ごしましょう。
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