3指数ともまた反発して終わりました。ジャクソンホール会議後に売り込まれたことを受けて買い戻しが入ったようです、特に、ハイテク株を中心に、Nasdaqは△2.11%と大幅に上昇しました。
今週5日間のマップを見てみると、金融、ヘルスケア、一般消費財がけん引しているように見えます。「またな」に注目してみると、Microsoft▼1.13%、Apple▼1.75%、Tesla△4.95%、Alphabet△0.25%、Nvidia▼7.31%、Amazon△2.41%でした。
ドル円は黒田総裁が「為替の急激な変化は好ましくない」と発言した後に急激に141.65円/$まで円高となりましたが、再び142.66円/$まで戻っています。急激な変化が好ましくないのに、急激な変化をしたのには笑ってしまいました。
為替というのは、資金の移動で動くのが市場原理。日本は原油や天然ガスの輸入などにより2022年の貿易赤字は過去最大規模の15兆円に膨らむと見られています。15兆円で米ドルを買っているのですから、日銀総裁や財務大臣が憂慮しても、円安を止めるのは難しいのではないかと私は思っています。
自分の鈍足ポートフォリオは△1.30%でした。上昇基調の時には買付をしないで放置できるため、夜によく寝ることができますので健康には良いです。
今週末は、10日(土)が寅の日。お財布を新しくすると金運上昇すると言われていますし、毘沙門天様にお詣りすると良いそうです。11日(日)は一粒万倍日ですから、新しいことを始めると吉日ですけど、一流万倍日に借金をすると凶なので気をつけましょう。
12日(月)は米国経済指標の発表はありませんが、13日(火)21:30(JST)には8月の消費者物価指数が発表されますので注目ですね。
それでは、明るく元気に週末を過ごしましょう。