S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000

主要3指数の終値は、Dow30が▼0.12%と軟調でしたが、NASDAQは△0.08%で9連勝、S&P500も△0.10%と8連勝でした。中小企業指標のRussell2000は▼1.06%と下落しました。

セクター別騰落率

原油価格の下落を受けてエネルギー(Energy)が▼1.37%でした。その他のセクターは小動きで、最も伸びたのは先端技術(Technology)でした。

経済指標発表 結果

米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は8日、地政学的緊張の高まりがインフレ加速などを含め、世界の市場に広範なマイナスの波及効果を引き起こす恐れがあるとの見解を示しました。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、中央銀行は経済予測に伝統的に使用している複雑な数学的シミュレーションを超えて考える姿勢が必要だと述べました。同氏は、FRB理事会の調査統計局創設100周年を祝う会議の冒頭の挨拶で、「知的厳格さと柔軟性と機敏性を組み合わせる必要がある」と要請しました。「最先端のモデルを使用していても、また比較的穏やかな時期であっても、経済はしばしば私たちを驚かせるものだ。しかしながら、私たちの経済は柔軟かつダイナミックであり、時には世界的な金融危機やパンデミックなどの予測不可能なショックにさらされることがあります。そのようなとき、予報担当者はモデルの外で考える必要があります。」と述べました。投資家が期待していた金融政策や経済の見通しについての発言はありませんでした。

インフレ抑制のため最も利上げを積極的に推進されたクリーブランド連銀のメスター総裁(タカ派、投票権なし)は、来年6月に65歳になり同銀行の指揮をとって10年で退職されるため、後任探しを全国規模で開始するようです。

決算発表結果(時価総額$30B以上)
主な経済ニュース
主要指数の動き

原油先物は$75.62(▼2.26%)、10年債利回りは4.523%(▼1.05%)、ドル円は151円に届きそうな円安で取引が続いています。金先物は下落、銀とビットコインはやや買われています。

自分の米ドル建ポートフォリオ △0.08%

8日間も連勝が続いています。定期積立以外は見ているだけです。

経済指標発表予定

毎週木曜日の失業保険件数と、パウエル議長発言が注目されそうです。

決算発表予定(時価総額$30B以上)
おわりに

11月1日のFOMCで金利上昇が見送られ、12月のFOMCでも利上げされないと予想するトレーダーは90%に達しており、金利はピークに達したと見られていますが、FRBのタカ派メンバーからの金利上昇を示唆するような警告メッセージもあるのでジリジリと株価が上昇しているのでしょうか。来年の利下げがいつになるのかも話題になっており、トレーダーの25%が3月と予想しているようです。今後の金利を予想するには、経済指標の動きを知り、FRB委員の発言のニュアンスを知ることが近道かもしれません。

それでは、今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。








ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
「米国株投資」以外も見に行って下さい