S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数はそろってプラスとなりましたが、マグニフィセント7(Microsoft, Apple, Google, META, NVidia, Amazon, Tesla)がそろってマイナスで、相場全体の伸びが抑えられました。
セクター別騰落率
どのセクターも1%を超える変化はありませんでした。
経済指標発表 結果
- ニューヨーク連銀による米消費者の短期的なインフレ期待は11月に低下し、2021年4月と同水準に(Bloomberg)
- 負債に苦しむ企業にとって利下げピボットはすぐには実現できない(Bloomberg)
- ライトソンICAP氏、FRBは6月頃からバランスシートの巻き戻しにブレーキをかけ始める必要があると語る(Bloomberg)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- オラクルの株価は売上高がウォール街の予想を下回り下落(IBD)
主な経済ニュース
- ウォール街の強気派、S&P 500が2024年に5,200に達すると主張(Yahoo!Finance)
- オクシデンタル(石油生産)の108億ドル買収は一か八かの借金賭け(Bloomberg)
- メイシーズ ( M ) 株が58億ドルの買収提案を受けて一時20%以上上昇、取締役会は非公開化に向けた入札を検討中(Yahoo!Finance)
- シタデル・セキュリティーズの収益はボラティリティにより18億ドルに急増(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物は$71.45(△0.31%)とわずかに上昇
- 10年債利回りは4.239%(▼0.14%)
- ドル円は円安方向に推移、146円台前半で取引継続中
- 金先物▼0.90%、銀先物▼0.61%
- ビットコインは週明けに▼6.77%と下落。4カ月ぶりの大幅下落で、FOMC後に驚愕の上昇を引き起こすか?(Bloomberg)
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.54%
おそらくVOOの分配金だと思うのですが、外貨建口座に米ドル現金が振り込まれていたので、今後の債券ETFの安定成長を期待してAGGを買い増ししました。
経済指標発表予定
13日-14日に開催されるFOMCが最も注目する11月の消費者物価指数(CPI)は注目の的です。FRBの目標は2%に対し、10月は3.2%、11月のアナリスト予想は3.1%です。
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
JCIの決算発表は4日前ですが、(Yahoo!Finance)なぜかInvesting.comで表示されていました。
おわりに
スマホアプリKaViewを無料お試しで使ってみました。自分の過去の取引記録から、投資家タイプ診断では「ハシビロコウ」となりました。無駄な行動を一切していないということで、自分では納得しています(笑)
今週は、CPI発表とFOMCがある週です。政策金利や今後の経済見通しにより投資家心理の変化が生じて株価が大きく変動する可能性がありますが、長期投資を目指す方は、冷静さを保つよう心がけましょう。それでは、今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。