S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数はそろって下落しました。Dow30は反落、NASDAQは2日連続した下落となりました。Rusell2000は2%を超える下落となりました。(Bloomberg)
セクター別騰落率
エネルギー(Energy)が△1.37%と最も上昇、不動産(Real Estate)が2%を超えて大きく下落したほか、工業(Industrials)、一般消費材(Consumer Cyclical)、素材(Basic Materials)、先端技術(Technology)が1%を超える下落となりました。
経済指標発表 結果
- 11月の求人件数は879万件に減少、 2021年3月以来の低水準(Bloomberg)
- 米ISM製造業総合景況指数、14カ月連続で縮小圏(Bloomberg)
- FOMC議事要旨、高水準の金利「当面」維持-24年の利下げ視野(Bloomberg)
- 米経済の軟着陸、実現可能性高まる=リッチモンド連銀バーキン総裁(中立派、投票権なし)(REUTERS)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
該当銘柄はありません
主な経済ニュース
- ゼネラルモーターズがリードして自動車メーカーがカナダで1997年以来最大の販売増を達成(Bloomberg)
- クルーズ株、2023年の記録的な上昇を受けて新年に向けて急上昇(Bloomberg)
- バークシャー電力会社、山火事賠償金支払いのため38億ドルの社債を売却(Bloomberg)
- Apple、2023年のグループの反動で3,700億ドルのハイテク企業の敗走をリード(Bloomberg)
- マーケットはFRBの量的引き締めからの撤退が近いと見ている(Bloomberg)
- 債券トレーダーらはハト派FRBピボットに疑念を示す初期の兆候を示している(Bloomberg)
- セプラット、ナイジェリアのアノー工場でのガス生産量を倍増に設定(Bloomberg)
- OPECの原油生産量は新たな減産開始前から安定(Bloomberg)
主要指数の動き
- ビットコイン反落、一時9.2%安-年初の上昇分をほぼ帳消し(Bloomberg)
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.72%
半導体系の株価が4日連続下落と怪しい雰囲気なので、QQQを半分利確して、VOOに乗り換えました。S&P500のバランス性を重視します。
経済指標発表予定
以下のものが予定されています。
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
2021年3月に、政府の地震調査委員会は今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した予測地図(2020年版)を公表しています。自分の住む地域のリスクを把握し、防災対策を取ることが重要としていますが、なんと能登半島は確率が高いエリアになっていませんでした。日本中、どこに住んでいても大地震のリスクがあると考え、建物や地盤の耐震性を確保し、生活必需品を日頃から備えておく必要があると思いました。地震予測が難しいことはわかりますが、この研究の令和6年度予算要求が50億円から100億円に倍増させるようです。元旦の大震災前に予算申請されていますが、本当に精度が上がるなら良いのですが、防災用品の予算に充てる方が良いのではないかと疑問に思います。
仕事始めの方も多いかと思いますが、今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ