S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数はそろってプラス、Rusell2000もプラスでした。Dow30はボーイング株の下落を受けてマイナスのスタートでしたが、午後からは力強くプラスとなりました。
セクター別騰落率
エネルギー(Energy)を除いてすべてのセクターでプラス、先端技術(Technology)は3%近い伸びとなりました。
経済指標発表 結果
- 米消費者のインフレ見通し、3年ぶり低水準=NY連銀12月調査(REUTERS)
- 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁(中立派、投票権なし)は、物価上昇によるリスクと雇用の伸び悩みによるリスクとの間で経済全体のバランスが取れてきたとはいえ、インフレ抑制を確実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していないと述べた(REUTERS)
- イエレン財務長官は、トランプ元大統領が掲げる減税延長政策案は財政赤字を悪化させると発言、バイデン大統領の40万ドル以下世帯への削減延長を支持(Bloomberg)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
該当銘柄はありません
主な経済ニュース
- アラスカ航空 ボーイング737MAX 9が運航停止、上昇中に側壁吹き飛ぶ 乗客乗員は無事
- BA株、側壁パネル破裂で737型機の一部運航停止を受けて不振、▼8.03%(Bloomberg)
- 200便超が欠航となったアラスカ航空の株価は5.9%下落した。同型機を運航するユナイテッド航空の株価も不安定な値動きとなっている。ボーイングのサプライヤーで、問題のあった機体の胴体の製造と初期取り付けを行った航空機部品大手スピリット・エアロシステムズは13.7%急落した。(REUTERS)
- 半導体大手エヌビディアは8日、中国の電気自動車メーカー4社が自動運転システムに自社の 「DRIVE」 技術を採用すると発表。理想汽車(リ・オート)、長城汽車、ZEEKR(ジーカー)(ZK.N)のほか、中国のスマートフォンメーカーである小米科技(シャオミ)傘下の電気自動車部門。(REUTERS)
- ソニー、インドのZeeとの100億ドル規模の合併を中止する計画(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物は$70.99まで下落(▼3.82%)
- 10年債利回りは4.002%(▼0.99%)
- ドル円は若干円高方向で144円台前半で取引中
- 金先物は▼0.77%と広く売られ、銀先物も▼0.04%
- ビットコインは△6.13%と高騰
自分の米ドル建ポートフォリオ △1.34%
久しぶりに1%を超える上昇でした。新NISAで米国株インデックスを選んだ方が大変多いようなので、多少は影響しているのかもしれません。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
該当銘柄はありません
おわりに
航空機事故は続くというジンクスがあります。年明け早々に日本航空機と海上保安庁機の衝突炎上事故が起きました。今回のアラスカ航空で扉が吹き飛んだという事故で乗客乗員は全員無事ということで不幸中の幸いと思いました。離陸直後に生じたようですが、上空に達してシートベルトを外している旅客がいたらと思うと背筋が冷たくなります。
今日から本格的に仕事や投資に励む方も多いかと思います。笑顔を忘れずに明るく元気に過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ