S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数の終値は1%を超える躍進でした。ハイテク株の急騰でダウ、S&P500は過去最高値を更新しました(Yahoo!Finance)。Rusell2000も上昇しました。
セクター別騰落率
最も上昇したのは先端技術(Technology)でした。下げたのは生活必需品(Consumer Defensive)だけでした。
経済指標発表 結果
- 米中古住宅販売、12月は予想外に減少-通年では1995年以降の最低水準(Bloomberg)
- 1月ミシガン大消費者信頼感21年7月以来の高水準、予想も上回る(REUTERS)
- 米利下げ、5月開始との見方強まる ミシガン大消費者信頼感受け(REUTERS)
- 米消費者マインド大幅改善、1年先インフレ期待は3年ぶり低水準(Bloomberg)
- 利下げが近いとの考えは「時期尚早」=サンフランシスコ連銀デイリー総裁(中立派、投票権なし)(REUTERS)(Bloomberg)
- シカゴ連銀グールズビー総裁(ハト派、投票権あり)は、インフレ鈍化続けば利下げ議論に値する(Bloomberg)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
主な経済ニュース
- ハイテク大手に投資集中、上昇過熱で警戒台頭-AI巡る強気と交錯(Bloomberg)
- Nvidia を含む 11 社が燃え上がる家のように第4四半期決算後に30%以上の収益成長が見込まれる(IBD)
- 米つなぎ予算法成立、バイデン氏が署名 政府機関の閉鎖回避(REUTERS)
- スピリット航空(LCC)の財政破綻で存続への狭い道が広がる(Bloomberg)
- 米大統領選に向けた共和党候補指名争いがら撤退したティム・スコット上院議員(サウスカロライナ州選出)が、トランプ前大統領を支持する見通し(REUTERS)
- 中華人民共和国が米国の農地を買い占めているが、その額は明らかではない(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物は$73.81(▼0.36%)
- 10年債利回りは4.353%(▼0.41%)
- ドル円は148円台前半
- VIX指数(恐怖指数)は下落して落ち着いている
- 金先物は上昇、銀先物は下落
- ビットコインは上昇
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.04%(?)
Yahoo!FinanceのVOO欄の表示エラーは解決してくれたようですが、合計の一日増減が△0.04%の表示でした。3銘柄の評価値合計の中でVOOの評価値は全体の約8割なので、△1.22%を超えているはず。残念ですけど、Yahoo!Financeの修正を待ちます。
今週の動き
テスラ、ユナイテッドヘルス、モルガンスタンレー証券の下落が目立っています。セクター別騰落率では先端技術(Technology)が飛躍、公益事業(Utilities)が大きな下落でした。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が日本初の月面着陸に成功したというニュースが入ってきました。昭和から平成にかけて日本の高い技術力を世界に誇示できていましたが、このところは先端技術はマグニフィセントセブンという中でうれしいニュースです。宇宙への挑戦は、多くの分野の最先端技術の集約が必要なので、日本の技術力がさらに向上して世界と戦えるレベルに到達してほしいと願います。
米国株のみならず日本株も好調なので、インデックス投資をされている方のほとんどが資産と笑顔が増えていると思われます。それでは皆様、良い週末をお過ごしください。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ