S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数はそろって上昇、DOW30終値は38,000を超えて史上最高値更新、一時は38,100まで上昇する場面もありました。S&P500も最高値を更新しました(WSJ)。Rusell2000は2%を超える上昇となりました。
セクター別騰落率
最も伸びたのは工業(Industrials)、最も弱かったのは生活必需品(Consumer Defensive)でした。
経済指標発表 結果
- 来週1/30-31のFOMCに備え、FRB委員による発言がない「ブラックアウトウィーク」となりました。
- FRBは量的引き締めをやめ、すぐに金利を引き下げるべきだと、パシフィック・インベストメント・マネジメント社の共同創設者で元最高投資責任者であるブルビル・グロース氏が述べる(Bloomberg)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
主な経済ニュース
- ウォール街が記録的高値を更新するにつれて株価が上昇(Bloomberg)
- トランプ氏と結びついているSPACが6日間の集会で175%急騰(Bloomberg)
- 世界最大の債券市場の再編成が取引を変える(Bloomberg)
- 調査を受けてADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)が過去最大の急落、CFOが休暇に(Bloomberg)
- 中華人民共和国のベンチマークCSI300指数が月曜日に5年ぶりの安値を付けたことを受け、李強首相は当局に対し、同国の株価指数の低迷と投資家の信頼感を安定させるため、より「強力な」措置を講じるよう求める(Bloomberg)
- 米国家経済会議(NEC)のブレイナード委員長は、供給網が過去数年間で多様化したため、米国経済は中華人民共和国の景気回復の停滞で大きな影響は受けていないとの考えを示す(REUTERS)
- ギリアド株、一時7年ぶり大幅安-肺がん適応試験で有意な改善示せず(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物は$75.01(△2.18%)と上昇
- 10年債利回りは4.094%(▼1.25%)とやや低下
- ドル円はあまり変化せず148円台前半で取引継続中
- 金先物は3日ぶりに反落、銀先物も下落
- ビットコインは4%近く下落、2024年ではじめて一時的に4万ドルを下回る(REUTERS)
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.21%
何もせず放置したままですが、少し上がりました。最高値更新をしている中、少しずつでも増えていくといいですね。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
今夜は巨大企業の決算発表が予定されています。
おわりに
昨日、円建のSP500-ETFと円建のオルカン投資信託を解約しました。理由は自家用車の買い替えでお金が入用になったからで、たまたま株価の上昇とタイミングが重なっただけです。お金が入用になった時の解約では「今売ってもまだ上がるかも」という迷いをすることなく利確できますね。やはり「長期投資の売り時はお金が必要になった時」ですね。投資信託の解約申込は月曜日でしたが約定は火曜日、入金は3営業日後の金曜日、株の売却よりも日数がかかるなというのを改めて実感しています。
それでは、今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ