S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
Dow30は一服して弱含みな動き、NASDAQは小幅に上昇、S&P500は上昇して最高値を更新しました(WSJ)。Russell2000は小幅に下落しました。
セクター別騰落率
どのセクターも1%を超える騰落率はありませんでした。最も伸びたのは通信サービス(Communication Services)で、生活必需品(Consumer Defensive)も伸びました。最も下落したのは不動産(Real Estate)でした。
経済指標発表 結果
- 米12月失業率、15州で上昇 大半の州は横ばい(REUTERS)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- J&J の利益は増加。プロクター・アンド・ギャンブル、売上高増加(WSJ)
- Netflix、加入者数の大幅な増加を受けて新たなライブイベントに賭ける(WSJ)
- ベライゾン、第4四半期利益は上回ったが、通期見通しは300万下方修正(Yahoo!Finance)
- テキサス・インスツルメンツ、第4四半期売上目標未達成、期待外れの見通し(IBD)
- 3M (MMM) 第4四半期の収益は予想を上回り、収益は前年比で減少(Yahoo!Finance)
- ロッキード (LMT) 第 4 四半期の利益は予想を上回り、売上高は前年同期比で減少(Yahoo!Finance)
- ゼネラル・エレクトリック(GE)第4四半期利益最高予想、コストは前年比上昇(Yahoo!Finance)
主な経済ニュース
- ビットコイン、1月高値から20%超下落 ETF承認後の売り続く(REUTERS)
- アップル、自動運転車の計画ダウングレード-発売時期さらに延期(Bloomberg)
- BofA、アジア投資銀行部門で約20人削減 香港が過半(REUTERS)
- トランプ氏の関連銘柄にミーム旋風、再選見込んだ投機的な買い集める(Bloomberg)
- オプショントレーダーらは、トランプ氏と結びついたSPACが数日で再び倍増する可能性があると予想している(Bloomberg)
- 市場がどの方向に動こうとも、一部のトレーダーは今後1週間に株を売却することになると、ゴールドマン・サックス・グループが分析(Bloomberg)
- 中国の大胆な株式市場救済計画に投資家は懐疑的(Bloomberg)
- 日銀、タイミングオプションを維持しながら利上げに近づく(Bloomberg)
- 住宅建設業者の株式市場への期待を的中させたアナリストは再び先見の明があるようだ(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物価格は$74.48(▼0.37%)でほとんど変わらず
- 10年債利回りは4.142%(△1.17%)と上昇
- ドル円は大きな動きがなく148円台前半で取引継続中
- 金先物価格、銀先物価格ともに上昇
- ビットコインは続落。ETF承認後の下落が20%超で売りが続く(REUTERS)
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.24%
大きな動きはなく、安定して上昇です。S&P500が最高値を更新していることで、自分のポートフォリオも最高値を更新しています。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
注目されるテスラはクローズ後です。株価上昇中のAT&T(Yahoo!Finance)の結果も気になるところです。
おわりに
今年の米国大統領選挙で、共和党候補者としてトランプ元大統領が選ばれるのは必至(Bloomberg)という報道が出ました。最終的にはバイデン大統領との決戦になるものの、予想していたことが現実になりそうです。トランプ氏が大統領在任当時にはTwitter(現X)を多用して、自分の言葉をメディアを通さずに直接世界に流していて、経済メディアの報道よりもTwitterで株価や為替が大きく変動することがありました。激しい株価変動の中で、心静かに長期積立投資に専念できるか、長期投資家の度胸が示されるようになるかもしれませんね。
それでは、今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ