S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数の終値はDowがやや反発、NASDAQとS&P500がやや軟化というまちまちな動きでした。Russell2000はわずかにプラスでした。
セクター別騰落率
どのセクターも1%を超える動きはありませんでした。最も上昇したのはエネルギー(Energy)、最も下げたのは先端技術(Technology)でした。
経済指標発表 結果
- FRBが注目するPCEコア指数が前年同月比△2.9%に鈍化、好調な消費にもかかわらず2021年以来の低い伸び。個人消費支出は予想上回る0.7%増、前月も上方修正。(Bloomberg)
- 米中古住宅仮契約指数、23年12月は8.3%上昇 3年半ぶり大きさ(REUTERS)
- イエレン財務長官「結論はまだ出ていない」、低金利時代の復活を巡る議論で(Bloomberg)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- アメックス株上昇、24年通期の利益見通しが市場予想上回る(Bloomberg)
主な経済ニュース
- 株式市場の高騰で消費者に富が生まれ、消費が活発化してインフレ回復に危険をもたらすため、FRBによる大幅利下げへの懸念が高まる。また、弱気相場が回復すると株式は更なる上昇をもたらす。(Bloomberg)
- 1月の米新車販売台数1.5%減の見通し。また、EVの販売が全体に占めるシェアは1月に8.1%と、2023年末時点の9.2%から低下する見通し。(REUTERS)
- セールスフォース、従業員700人削減へ-ハイテク業界のレイオフ続く(Bloomberg)
- ブラックロックのモデルポートフォリオが数十億ドルをバリュー株にシフト(Bloomberg)
- 東京のインフレ急冷で日銀の物価観が複雑に(Bloomberg)
- ビットコインスポットETFに対する投資家の関心が鈍化して、最近の仮想通貨の憂鬱が解消しつつある(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物価格は$78.18まで上昇(△1.06%)
- 10年債利回りはFRBが利下げを急がないと予想(Bloomberg)して4.16%まで上昇(△0.68%)
- ドル円は円安にシフトして148円台に
- 金先物は△0.02%、銀先物は▼0.07%とあまり変化なし
- ビットコインは△5.42%と反発
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.17%
上昇気運が一服しました。
今週の動き
セクター別ではエネルギー(Energy)と通信サービス(Communication Services)が上昇して、市場全体を牽引しました。TSLA(▼13.64%)の下落が目立ちました(WSJ)。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
自家用車を買い替えることになり、まとまったお金が必要となりました。また、納車希望日を伝えたら、26日(金)までに全額振込んで下されば事務手続きを頑張って間に合わせると言われました。今回は、旧NISA口座の投資信託を取り崩すことになりました。投資信託は22日(月)の15:00〆切までに現金化を申込して、普通預金口座に振り込まれたのは26日(金)の朝でした。もしも解約申込が15:00に間に合わなかったら現金化が土日を挟んで29日(月)となってしまうところでした。投資信託を現金化するには日数がかかるので、自分が利用している金融機関の当日締め切り時刻と、何営業日を要するのかを把握しておくことが重要ですね。
それではみなさま、良い週末を明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ