S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数はそろって上昇しました。Russell2000も上昇です(REUTERS)
セクター別騰落率
先端技術(Technology)が最も伸びました。下落したのはエネルギー(Energy)だけで、しかも下落率はわずかでした。
経済指標発表 結果
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
主な経済ニュース
- ヨルダンの米軍拠点に親イラン組織が攻撃して米兵が3人死亡。バイデン政権は選択肢を検討と報復措置を匂わす(Bloomberg)。
- 米国防長官「必要なあらゆる行動取る」、無人機攻撃で米兵死傷受け(REUTERS)
- Amazon、iRobotとの契約を打ち切る。ルンバメーカー、スタッフを31%削減。アイロボットCEOが辞任(Bloomberg)
- ブラックストーンは電力を大量に消費するデータセンターの250億ドル帝国を構築中(Bloomberg)
- 米国の社債販売額が1月に過去最高の1,880億ドルに達する(Bloomberg)
- 財務省、四半期借入見込みを7,600億ドルに引き下げ(Bloomberg)
- 米、23年対外兵器売却額が過去最高 大規模紛争に備える動きか(REUTERS)
- JPモルガンのコラノビッチ氏、ハイテク企業の収益は豊富なバリュエーションを試していると見る(Bloomberg)
- キャシー・ウッド氏、テスラへの強気維持-決算後の急落で買い増し(Bloomberg)
- アラスカ航空の旅客機、重大なボルトが取り付けられていない状態で工場から出荷された模様(WSJ)
- GMはEVに全力を注いだものの、販売店によると購入者はハイブリッドを望んでいるという。(WSJ)
- ビットコインスポットETFに対する投資家の関心が鈍化し始めている(Bloomberg)
- 中国恒大の清算命令、世界の投資家が回収の行方注視-重要な試金石に(Bloomberg)
- インド、今後数年間で成長率が7%を超える可能性があると発表(Bloomberg)
- トヨタ、5万台の所有者に運転中止を勧告 リコール修理要請(REUTERS)
主要指数の動き
- 原油先物は反落(▼1.32%)
- 10年債利回りは低下(▼1.25%)
- ドル円は円高方向のトレンドで147円台半ば
- 金先物と銀先物は上昇
- ビットコインは上昇
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.72%
このぐらいの伸びが心地よいです。
経済指標発表予定
下表にはありませんが、今夜から明日にかけてFOMC(米国連邦公開市場委員会)が始まります。
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
巨大企業の決算が目白押しですが、引け後の発表が多いので注意してください。
おわりに
街中や観光地にも喫煙所があって、多くの喫煙者が集まって煙と異臭を放っています。クレームを入れている嫌煙家が多いそうですが、私自身はJT株を持ってからは、喫煙者のおかげで多くのお金をいただいています。むしろ感謝の気持ちを伝えたくなりますので、不思議です。何か嫌な事があっても、別の視点からみたり、立場を変えてみると、そこから笑顔が生まれるのだなと思います。株価が安くなっても買い時だと思えば笑顔が生まれるのも同じことかもしれません。キャシーウッド氏も下落したテスラ株を爆買いされているようですけど、彼女が笑顔かどうかは知る由もありませんが、どうなのでしょうか。良い時には誰でも笑顔になりますが、悪い時に笑顔でいられるかどうかが、投資で成功するか失敗するかの分かれ目なのかもしれません。
今週はFOMC(1/30-31)と雇用統計(2/2)と米国株価に影響を与えるイベントが予定されています。新NISAをきっかけに今年から米国株投資を始めた方は、これまでは順調な推移ですが、イベント発表に伴って株価が大きく動く可能性があります。何があっても前向きにとらえて笑顔で乗り切りましょう。
それでは皆様、今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ