S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数の終値はそろって小幅ながらも上昇。S&P500は史上初の5,000ポイントを超える動きもありましたが、終値は寸止め状態でした。Russell2000は大きく伸びました。
セクター別騰落率
最も伸びたのは先端技術(Technology)で不動産(Real Estate)も伸びました。一方で、公益事業(Utilities)が後退しました。
経済指標発表 結果
- 米12月卸売在庫0.4%増、予想と一致 自動車在庫の急回復(REUTERS)
- リッチモンド地区連銀のバーキン総裁(中立派、投票権なし)は、最近の好調な経済指標について、季節調整の影響の可能性があるため慎重になるべきとし、米連邦準備理事会(FRB)は金利変更前により多くのインフレデータを辛抱強く精査する必要があるという認識を改めて示した。(REUTERS)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- ドイツ銀行のアナリストは、アストラゼネカ( AZN )の第4四半期決算は「完全に期待外れだった」と述べ、AZN株の格付けを売りに格下げした。(IBD)
- S&P グローバル (SPGI) 第 4 四半期利益は予想を外れ、前年比上昇(YF)
主な経済ニュース
- イエレン米財務長官はノンバンクの住宅ローン貸出業者について、そのリスクを規制当局が監視しているとし、そうした業者の一部は市場にひずみが生じた場合に破たんする恐れがあると警鐘を鳴らした。(Bloomberg)
- 最高裁判所、トランプ大統領の投票を禁止する取り組みに疑問を投げかける(Bloomberg)
- エクソンモービル、約30年ぶりに赤道ギニアから撤退へ(Bloomberg)
- 99%の債券消滅でヘッジファンドは中華人民共和国に対する厳しい教訓を得る(Bloomberg)
- ソフトバンク・ビジョン・ファンド、株価急落前にPaytm株を売却(Bloomberg)
- Google、OpenAIとの競争でBard ChatbotをGeminiとしてブランド名変更(Bloomberg)
- アリババ10─12月期は純利益77%減、自社株買い上積みでも株価下落(REUTERS)
- 人工知能(AI)ブームを背景にエヌビディアの時価総額が20年ぶりにアマゾン・ドットを追い抜く勢い。グーグル親会社アルファベットからも遠くない水準(REUTERS)
主要指数の動き
- 原油先物価格は$76.46(△3.52%)まで上昇
- 10年債利回りは4.170%(△1.55%)まで上昇
- ドル円は円安方向に動いて149円台前半で取引継続中
- ビットコインは△2.89%上昇中
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.03%
好決算で暴騰している個別株の誘惑に負けないように自分を律して、インデックスをガチ保持+定期積立の姿勢を変えていません。S&P500の5,000ポイント超えてさらに伸びることに期待しています。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
今週は寒い日が続き、私が住んでいる南関東にも降雪がありましたが、ところどころで梅の花が咲いており、独特の良い香りが楽しめるようになっていて、春が近づいてきていることがわかります。四季を楽しめる日本に生まれ育って良かったなと思う瞬間があります。
今日は大安吉日です。明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ