S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
そろって続伸しました。S&P500は最高値を更新しました(WSJ)
セクター別騰落率
不動産(Real Estate)とエネルギー(Energy)が2%を超えて上昇しました。一方で、通信サービス(Communication Services)と先端技術(Technology)は若干下落しました。
経済指標発表 結果
- 米小売売上高、1月は約1年ぶりの大幅減-個人消費に一服感(Bloomberg)
- 小売売上高の低迷でFRBの任務が複雑になり、債券市場が動揺(Bloomberg)
- 米鉱工業生産、1月製造業は0.5%低下 冬の悪天候が重し(REUTERS)
- 米企業在庫、12月は0.4%増 予想に一致(REUTERS)
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
主な経済ニュース
- パウエルFRB議長、来月議会で証言へ。3月6日に下院、7日に上院にて(Bloomberg)
- マネーマーケットファンドの資産が1月以来初めて流出。2月14日までの1週間で資産は6兆140億ドルに減少:ICI。政府機関ファンドは87億7000万ドル減少(Bloomberg)
- 米国の住宅ローン金利、2カ月ぶりの高水準となる6.77%に上昇(Bloomberg)
- リスクオンムードがIEAの需要警告を圧倒し原油上昇(Bloomberg)
- トランプ大統領と結びついたSPAC、待望のSEC承認獲得に躍り出る。規制上の問題により合併は 2 年以上停滞した。デジタルワールドのシェアは今年3倍以上に上昇(Bloomberg)
- バーガーキングのオーナー、2028年までに世界売上高600億ドルを目指す。同等の売上高は 2028 年まで年間 3% 以上の成長が見込まれる。レストランブランドが初めて長期ガイダンスを提供(Bloomberg)
- OpenAI、テキストをリアルなビデオに変える AI システムを発表(Bloomberg)
- ディズニー、フォックス、ワーナーのストリーミング契約が司法省の反トラスト審査に直面(Bloomberg)
- Apple、MicrosoftのGitHub Copilotに匹敵するAIツールを準備(Bloomberg)
- Googleは、より長いテキストやビデオを処理できる最新の AI モデルを公開。同社によれば、Gemini 1.5は、OpenAIの最新のAIモデルが処理できるデータと比較して、はるかに多くのデータを処理できるという。(Bloomberg)
- マイクロソフトは 4 つの Xbox 独占ゲームを PlayStation、Nintendo Switch に導入します(Bloomberg)
- ユーロ圏経済は勢いを失いつつある、EUが見通しを下方修正。2024年のGDPは0.8%拡大、事前予測の1.2%から下方修正。今年のインフレ率は2.7%に鈍化、ECBの予想と一致(Bloomberg)
- 日本は不況に陥り世界第3位の経済大国の地位を失う。国内消費と投資の低迷をデータが浮き彫りに。経済規模はドイツに次いで世界第4位に転落(Bloomberg)
- ロシアは数千台に及ぶ、イーロンマスク氏のスターリンク・システムを、ウクライナへの戦争で使用しているとウクライナ将軍が語る(WSJ)
- 円安時に日本旅行をお得に予約する方法。通貨は対ドルで33年ぶり安値に向けて下落。日本は12月に記録的な外国人訪問者数を記録した。日本の有名な桜の季節が近づいており、円安のおかげで、今年は自然の見事な光景を直接見るのに特に手頃な時期になるかもしれません。(Bloomberg)
主要指数の動き
- 原油先物価格は$78.19まで上昇(△2.02%)
- 10年債利回りは4.24%(▼0.63%)
- ドル円は149円台まで円高に
- 金先物価格は△0.57%、銀先物価格は△2.58%とそろって上昇
- ビットコインは△0.12%
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.56%
何もしないまま、資産が増えていくのはいいですね。
経済指標発表予定
市場開始前に生産者物価指数が公表されます。
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
日本のGDPがドイツに抜かれて世界第四位になったことは一般ニュースでも報道されています。人口の減少、円安の影響もありますが、一人当たりの生産性が低いことが指摘されています。主な要因はデジタル化の遅れだそうです。デジタル化を率先していただきたいお役所では、相変わらず手書き書類が多いと感じてしまう自分です。
それでは今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ