S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
主要3指数はそろって上昇。S&P500は最高値を更新、NASDAQは2日連続して記録を更新しました。
セクター別騰落率
先端技術(Technology)が最も伸びて、エネルギー(Energy)とヘルスケア(Healthcare)も1%を超えました。最も下落したのは公益事業(Utilities)でした。
経済指標発表 結果
- ISM製造業景気指数、2月は47.8 16カ月連続で50割れ(REUTERS)。
- 米国の消費者心理、当初予想から予想外の下落。ミシガン大学の予備測定値と最終測定値が異なる。消費者は依然としてインフレは冷え込んでいると考えていることが調査で判明(Bloomberg)。
- 米建設支出、1月は0.2%減 予想に反して減少(REUTERS)。
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
該当銘柄はありませんでした。
主な経済ニュース
- Nvidia が時価総額 2 兆ドルを超えて取引を終了(WSJ)
- DELL社はAI の将来性への興奮を後押し。商用および個人向けパーソナルコンピュータの収益は12%減少したものの、同社は配当を20%増額し、1株当たり44.5セントとした。株価終値は△31.49%まで高騰(Bloomberg)。
- AMDはAIを活用した上昇の波でAMDの市場価値が3,000億ドルを突破。株価終値は△5.25%まで高騰(Bloomberg)。
- ボーイング、部品大手スピリット・エアロシステムズ買収へ交渉(REUTERS)。
- トヨタ、米でピックアップトラック38万台をリコール 車軸に問題(REUTERS)。
- イーロン・マスク氏は、生成AI(人工知能)「チャットGPT」を開発したオープンAIと同社のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)を契約違反でサンフランシスコの裁判所に提訴(REUTERS)。
- RedditはIPOで最大65億ドルの評価額を目指している(Bloomberg)。
主要指数の動き
- 原油先物価格は2%高、週間でも上昇 OPECプラスの決定控え(REUTERS)。
- 10年債利回りは4.180%まで下落。5年債利回りが4.159%まで下落して逆イールド解消。
- ドル円は若干円安方向にシフトして150円台前半に
- 米国の統計が利下げ観測を裏付ける中、金は9週間ぶりの高値に上昇(Bloomberg)。金先物価格は△1.83%、銀先物価格は△2.10%とともに上昇。
- ビットコインは$62,000を突破して△2.50%
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.97%
今週の動き
週末なので1週間の動きです。NTAP△20.49%、AMD△14.80%、MU△10.64%というIT関連の上昇が目立ちます。一方で、ユナイテッドヘルス▼7.15%、グーグル▼4.96%が目立ちました。セクター別騰落率では先端技術(Technology)が最も躍進しましたが、一般消費材(Consumer Cyclical)も躍進しました。グーグルの下落につられて通信サービス(Communication Services)が冴えませんでした。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
該当銘柄はありません
おわりに
3月を迎え、米国市場はますます好調です。米国株高と円安で含み資産が増えていくのはうれしい限りです。自分の全体ポートフォリオには2022年7月にビットコイン現物を少額を仕込んでいたのですが、これが暴騰してきて少額とはいえない金額に成長しているのも良いですが、利確すると税金と社会保険料が上がりそうで心配といううれしい悲鳴です。
今日3月2日は一粒万倍日、明日3日はひな祭りと寅の日が重なる吉日です。それではみなさま、良い週末を明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
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- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ