Financial Independence, Retire Early
Muroi Universal Research and Operating of Investment
米国株投資

【20240307】Investment Last Night

S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)

パウエル議長が脚本に固執する中、株と債券が上昇しました。主要3指数とRUSSELL2000の終値はそろって上昇しました。

セクター別騰落率

先端技術(Technology)、素材(Basic Materials)が1%を超えて上昇しました。一方で通信サービス(Communication Services)がやや下落しました。

経済指標発表 結果
  • 米ADP民間雇用、2月は14万人増 予想下回る(REUTERS)。
  • パウエルFRB議長は、今年利下げの軌道に乗っていると発言(WSJ
  • パウエル米FRB議長の議会証言要旨(日本語)(REUTERS)。
  • ベージュブック(地区連銀経済報告)では、経済活動は「わずかに増加」。物価と雇用情勢はまちまち(REUTERS)。
  • 1月卸売在庫、前月比0.3%減 速報値から下方改定(REUTERS)。
  • サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁(ハト派、投票権あり)は、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策は「良好な位置」にあるとの認識を示し、FRBの今後の課題は、過度に長期にわたり金利を据え置くことも、拙速な利下げを行うこともないよう、政策を調整していくことだと述べた。(REUTERS)。
  • 1月の求人数は886万件で、労働市場の力強さにおいて高水準を維持(Bloomberg)。
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
主な経済ニュース
  • ニッキー・ヘイリー氏、共和党大統領選挙から撤退。トランプ大統領に自身を支持した人々の支持を得るよう激励(WSJ
  • バイデンとトランプは選挙戦に重大な弱点を持ち込む(Bloomberg)。
  • パウエル議長が銀行資本計画のやり直しを主張し、ウォール街が勝利(Bloomberg)。
  • Nvidia「バブル」の話が高値を掴んだESGファンドマネージャーに広がる(Bloomberg)。
  • NYCB、スティーブン・ムニューシン氏の会社主導で10億ドル以上の株式を調達(Bloomberg)。
  • 保険未加入の米国の住宅で新たな金融危機が勃発(Bloomberg)。
  • ゴールドマン・サックス、インドの成長物語に40億ドルを賭ける(Bloomberg)。
  • エクソンモービルとの取引がシェブロン・ヘスとの仲裁訴訟に打撃となる(Bloomberg)。
  • ヘッジファンド、エクソンモービルの主張を回避するヘスの取引に数十億ドルの出資(Bloomberg)。
  • LinkedIn が停止に見舞われる、原因は不明(Bloomberg)。
  • 元Googleの中国人エンジニア、中国企業へのAI技術窃盗容疑で起訴(Bloomberg)。
  • Apple、2,000億ドルの暴落を受けてここ数年で最も売られ過ぎに見える。2024年の株価はナスダック100を大幅に下回る(Bloomberg)。
  • AMDの中国向けのAIチップは強力すぎる(Bloomberg)。
  • イエメン沿岸付近で最近の船舶攻撃で船舶が衝突して損傷(Bloomberg)。
  • EU、電気自動車関税で中国を攻撃する方向に動く(Bloomberg)。
  • 対中半導体輸出規制、バイデン米政権が日本やオランダに強化迫る(Bloomberg)。
主要指数の動き
  • ガソリンと軽油の在庫が減少してることから、夏のドライブシーズンに向けてガソリン需要拡大の兆しで原油価格が2024年の高値付近に上昇(Bloomberg)。
  • パウエル議長証言を受けて10年債利回りは4.104%まで低下(▼0.80%)
  • パウエル議長が現状維持を受け入れる中、ドルは1カ月ぶり安値に下落(Bloomberg)。149円台前半で取引継続中
  • ゴールドは高値新記録を樹立。地金の記録的な急騰で市場関係者の不意を突く。地政学的緊張と中央銀行の買いが金を下支え(Bloomberg)。銀先物価格も上昇。
  • ビットコイン、69,000ドル超の記録から急落後に反発(Bloomberg)。
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.48%

パウエル議長証言に備えて指値を入れていましたが、3銘柄そろって堅調に伸びたので徒労に終わりました。

経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに

アメリカの大統領選挙は、現職のバイデン大統領と前職のトランプ元大統領の一騎打ちとなることがいよいよ現実となってきました。私は、トランプ氏が当選された場合、外交上で弱腰とならずに渡り合える日本の総理大臣と外務大臣選びも重要ではないかと思っています。

それでは今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。

おことわり

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ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
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