S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
Dow30は上昇して推移しましたが引け際に下げて終値はわずかに上昇となりました。NASDAQは終始下げていました。S&P500は途中でプラスになる場面もありましたが、終値はマイナスでした。Russell2000は終始上昇でした。(REUTERS)。
セクター別騰落率
素材(Basic Materials)とエネルギー(Energy)が上昇、最も下げたのが先端技術(Technology)でした(Bloomberg)。
経済指標発表 結果
- イエレン財務長官が、米国金利が新型コロナウイルス感染症前の水準に戻る可能性は「低い」と述べる(Bloomberg)。
- イエレン財務長官は、住宅コストの上昇が緩やかであれば、2024年のインフレ率低下につながるとの見通しを示す(Bloomberg)。
- 原油在庫量が予想を大きく超えて備蓄が枯渇(Bloomberg)。
- FRB、米国債ベース取引は予想より「大幅に」小さいと発表(Bloomberg)。
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- ダラーツリー、1,000店舗閉鎖計画で5月以来の大幅減益(Bloomberg)。
主な経済ニュース
- 米国下院はTikTokの販売または禁止を強制する法案を352対65で可決。支持者らは中国の所有権が国家安全保障を脅かすと主張するが、上院ではチャック・シューマー院内総務がこれまでのところ支持を拒否、共和党のランド・ポール氏を含む議員も反対を表明しているため、結果は不確かになる可能性がある(Bloomberg)。
- TikTokが現在直面している最大の問題がこれら(Bloomberg)。
- ウクライナがロシアの主要製油所をドローンで攻撃、炎上(REUTERS)。
- テスラ社の株式が、アナリストによりホールドから売りに相当する水準に格下げされ、株価終値は▼4.54%と大きな下落(Bloomberg)。
- イーライリリー、Amazonと提携して減量薬の販売を拡大(Bloomberg)。
- アルトリア、20億ドル以上のABインベブ株売却を計画(Bloomberg)。
- ウォール街はソブリン債務法案をめぐりニューヨーク議員を非難。ニューヨーク州の政治家がアルバニーで最新の提案を発表。投資家業界団体は法案の予期せぬ結果を警告(Bloomberg)。
- アンダーアーマー、創業者のプランク氏をCEOに戻し、リンナーツ氏を追い出す(Bloomberg)。
- スペースXは木曜日に3回目の宇宙船ロケット打ち上げを試みる(Bloomberg)。
- OpenAIは、ヨーロッパの大手出版社2社、フランス紙ルモンドとスペインのメディアコングロマリットであるプロモトーラ・デ・インフォルマシオネスSA(プリサ)とライセンス契約(Bloomberg)。
- Microsoftがクライアントのハッカー追跡を支援するセキュリティ AI 製品をリリース(Bloomberg)。
- 電気自動車スタートアップのフィスカー、破産申請の可能性に備える。米国のEV需要低迷で同社は売上の伸びに苦戦(WSJ)
- 米国株式市場はバブルと言えるほど狂気の沙汰ではない(WSJ)
- トランプ大統領候補は、財務長官候補に億万長者のジョン・ポールソン氏を指名(Bloomberg)。
- ECB(欧州中央銀行)が政策見直しを発表、金利の下限制度を固定化(Bloomberg)。
- ドル・円相場を動かす最大要因は米利下げ期待の変化であり、日本銀行の金利政策ではないと、コロンビア・スレッドニードル・インベストメントの金利ストラテジスト、エド・アルフセイニ氏は指摘(Bloomberg)。
主要指数の動き
- 原油先物価格は$79.64(△2.08%)まで上昇。在庫減少とロシア製油所被災が原因。
- 前日の消費者物価指数を受けて10年債利回りは4.192%(△0.89%)まで上昇。
- ドル円は147円台後半で取引継続中。
- 金先物価格は△0.54%、銀先物価格は△3.12%とともに上昇。
- ビットコインは△3.11%で$73,000台を突破(Bloomberg)
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.24%
前日の消費者物価指数を受けてやや下げました。
経済指標発表予定
マーケット開始前に公表される生産者物価指数(PPI)、小売売上高、そして失業保険の結果が注目されそうです。
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
今週から米国は夏時間となり、私の起床時刻の空もうっすらと明るくなってきました。やはり、朝起きた時に真っ暗よりも明るい方が気持ちが良いですね。とはいえ、花粉が大量に飛散しているので思いっきり窓を開けることができないのがもどかしいです。
それでは今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ