S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
生産者物価や雇用に関する根強いインフレ指標が示されたことから、利下げの後ずれ懸念が広がって主要3指数の終値は下落しました。Russell2000も下落しました(REUTERS)。
セクター別騰落率
上昇したのは通信サービス(Communication Services)とエネルギー(Energy)だけでした。高金利が続くことで不動産(Real Estate)が大きく下落しました。
経済指標発表 結果
- 米国の生産者物価が急騰し、インフレの根強い兆候が強まる(Bloomberg)。
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- アドビの業績予想、第2四半期の見通しは期待外れ(YF)。
主な経済ニュース
- 短期金融市場の資産は、3週連続で新記録に上昇(Bloomberg)。
- パウエル議長は政策と政治の間に固執している(Bloomberg)。
- ユナイテッド航空は、ボーイングマックス10の遅延後にエアバスジェット機を近く取得する(Bloomberg)。
- USスチール、米国内での所有・運営維持が不可欠とバイデン大統領が発言(REUTERS)。
- クリーブランド・クリフス社の最高経営責任者(CEO)であるローレンコ・ゴンサルベス氏は、組合の支持を得て、日本製鉄の既存の提案よりも大幅に低い価格ではあるが、USスチール・コーポレーションの別の入札を検討(Bloomberg)。
- ムニューシン氏、TikTok買収に向けた投資家グループを組成中(Bloomberg)。
- インドの小型株で800億ドルの暴落が警告サインを点滅させる(Bloomberg)。
- インドのモディ首相の選挙運動は既にピークに達している可能性。土壇場での法的な異議申し立ては、指導者の権力掌握を弱体化させている(Bloomberg)。
主要指数の動き
- 原油先物価格は$81.08まで急上昇(△1.71%)
- 10年債利回りは4.298%(△2.63%)と大きく上昇
- ドル円は円安に動いて148円台前半で取引継続中
- 金先物価格は▼0.66%、銀先物価格は▼0.52%とともに下落
- ビットコインは▼3.15%
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.28%
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
明日は早朝から外出しますのでブログをお休みさせていただきます。3月18日(月)の経済指標発表予定を示しておきます。該当銘柄の決算発表予定はありません。
今日3月15日は、天赦日(天がすべてを許す日)、一粒万倍日、そして寅の日(出たお金が返ってくる)という吉が重なった最強金運日と言われています。それでは今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。そして、良い週末をお過ごしください。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ