S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
決算シーズンの最も集中する今週、大手テクノロジー企業が人工知能への高い期待に応えられるかどうかに投資家らは期待を寄せており、2兆ドルの下落から株価は反発しました。昨年3月以来最大の週間損失から立ち直りました。今週はS&P500指数の時価総額の40%以上を占める約180社が決算を発表する予定で、超大型株の利益は前年比40%近く増加すると予想されています(Bloomberg)(Investing.com)。
セクター別騰落率
先端技術(Technology)、金融(Financial)、公益事業(Utilities)が1%を超える上昇、素材(Basic Materials)だけが弱含みでした。
経済指標発表 結果
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
- ベライゾン (VZ)、第 1 四半期の収益予想を上回ったものの、売上高は未達(YF)
主な経済ニュース
- イーロン・マスクのロボタクシーの夢がテスラを混乱に陥れる。株価は下落し、安価な電気自動車の優先順位は下がり、CEOはこれまでで最大規模の人員削減で従業員を激怒させている(Bloomberg)。
- JPモルガンのマルコ・コラノビッチ氏、米国株の「調整」はまだ終わっていないと述べる(Bloomberg)。
- Apple、主要収益に先立ってBofAで2024年の上位指名候補に指名される(Bloomberg)。
- TikTokによるオゼンピックインフルエンサーの取り締まりは、減量薬の誇大宣伝マシンを脅かす(Bloomberg)。
- ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスクによると、ヘッジファンドは市場の広範な変動を振り切って世界株の購入に戻りつつあり、過去2カ月で最も速いペースでハイテク株を買い占めている(Bloomberg)。
- AI 導入により需要が高まる中、SAP クラウドの収益は推定と一致(Bloomberg)。
主要指数の動き
- 原油先物価格の上昇は一服、$83.02(▼0.14%)
- 10年債利回りは4.623%(△0.17%)、5年債利回り4.661%で逆イールド状態継続
- ドル円は円安が進み154円台後半で取引継続中。約34年ぶりの安値(Bloomberg)。
- 金先物価格、銀先物価格ともに下落
- ビットコインは上昇
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.77%
先週は下落する一方でしたが、ようやく反発しました。
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
昨日、ツタヤのTポイントと三井住友Fの旧Vポイントが統合した新生Vポイントがサービス開始となりました。楽天証券では楽天ポイントが付加される点で優位性がありましたが、SBI証券で新生Vポイントが付加されて利便性が向上しそうですが、システム上で不具合が発生したのは残念です。
今日は巳の日と大安が重なる吉日です。明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ