S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とRussell2000(中小企業指標)
弱い雇用データにより利下げが支持され、ウォール街の株価は小幅上昇(REUTERS)、一方で債券は上昇しました(Bloomberg)。
セクター別騰落率
生活必需品(Consumer Defensive)が最も買われました。一方で素材(Basic Materials)が2%を超える下落、エネルギー(Energy)と金融(Financial)も1%を超える下落でした。
経済指標発表 結果
- 米国の4月の求人数は労働市場が正常化するにつれ減少。求職者1人当たりの求人数は約3年ぶりの低水準となった(REUTERS)。
決算発表結果(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
主な経済ニュース
- トランプの融資会社アクソス、ヒンデンブルグが銀行株を空売りした後株価下落(Bloomberg)。
- サマーズ元財務長官は、米国の長期国債利回りが長期的に上昇すると予想しており、FRBの中立金利は4.5%程度と発言(Bloomberg)。
- 中流階級のアメリカ人の大多数は経済的に苦労していると語る。全米生活費連合が委託した世論調査では大多数の人が経済的に不安を感じており、回答者の3分の1が借金返済について「極度のストレス」を感じている(Bloomberg)。
- 米国の小麦収穫がアナリストの予想よりも早く進んだため、小麦先物は5日連続の下落に向かい、過去6か月間で最長の下落となった(Bloomberg)。
- トヨタ自動車の認証不正問題で日本のルール見直しの声が上がる。自動車メーカーやアナリストが日本の厳しい基準が過度に厳格かつ時代遅れになっている可能性があることに疑問(Bloomberg)。
- 株価急騰で空売り業者が絶滅の危機に。弱気な投資家があらゆる面で脅威に直面しているため、株価下落に賭けるビジネスは縮小している(Bloomberg)。
- ギリシャ、これまでで最長の海軍演習でロシアの石油輸送を阻止(Bloomberg)。
- 欧州中央銀行ECBの利下げ期待は最初の動きの前に崩れ始める。賃金の急上昇によりインフレ率が2%に戻るのが遅れる恐れ(Bloomberg)。
- エアバス社が、中華人民共和国にワイドボディ機100機以上を販売へ交渉中。条件はまだ協議中であり、取引の時期は不透明だが、協議はボーイング社の中華人民共和国での生産停止継続との闘いとは対照的(Bloomberg)。
主要指数の動き
- 原油先物価格は$73.36まで下落(▼1.16%)。OPEC+が予想外に年内に供給の一部を市場に戻す計画を示したため、トレンド追随アルゴリズムに頼る石油トレーダーらは今週、原油の売りをさらに加速させました(Bloomberg)。
- 10年債利回りは4.336%まで下落、5年債利回り4.352%で逆イールド状態継続
- ドル円は日銀政策会合で国債購入額の削減を議論する可能性があるとのニュースを受けて1円以上円高方向に動き、現在は154円台後半で取引継続中(Bloomberg)。
- VIX(恐怖)指数は一時14近くまで上昇したものの13.16まで落ち着く
- 金先物価格と銀先物価格はともに下落。
- ビットコインは上昇
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.18%
経済指標発表予定
決算発表予定(Investing.comが選んだ重要度高の銘柄)
おわりに
6月5日は「環境の日」「世界環境デー」だそうですが、日本では語呂合わせで「ロコモ予防の日」だそうです。「ロコモ」とはロコモティブシンドロームの略で、立ったり歩いたりする身体能力が低下した状態のことで、将来要介護や寝たきりになってしまう可能性があるため、若い頃から生活習慣や適切な運動によって、ロコモを予防することが大切です。金運や財運の「運」は「はこぶ」ですから、足を運ぶことで得られるのかもしれません。
それでは今日も一日、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
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- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ