S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
- 主要3指数はそろって小幅安。ドル円は円高で推移して152円台で取引継続中。
- 米国株式市場は、米国民が新大統領を選出し、連邦準備理事会(FRB)が政策声明を発表する重要な週を投資家が控えていることから、不安定な取引の後、小幅安で引けました(REUTERS)。
- ドル軟調、米長期金利低下で、トランプトレード後退 NY外為市場でドルは軟調に推移しました。米長期金利の低下や大統領選挙を控え、共和党候補トランプ氏が勝利する確率が低下したとの見方がドルの売り戻しにつながったと見られています(Investing.com)。
セクター別騰落率
エネルギー(Energy)と不動産(Real Estate)が1%を超えて上昇しました。
経済指標発表 結果
主な決算発表結果
主な経済ニュース
- 株式から仮想通貨まで投資家は米国選挙の変動に備える。S&P 500オプションの予想ボラティリティが実際の変動を上回る(Bloomberg)。
- 米大統領選がFRB会合に影を落とし、債券投資家は投資を最小限に抑える(REUTERS)。
- シルバーレイクとベインが、インテルのアルテラ部門の数十億ドルの株式買収を準備中と情報筋が語る(REUTERS)。
- テスラの10月の中国製EV販売は前年比5.3%減(REUTERS)。
- ボーイング労働者、ストライキ終結の可能性ある賃金協定に投票予定。これにより、経営難に陥っている航空機メーカーは7週間に及ぶストライキを終わらせ、ジェット機の生産を再開できる可能性がある(REUTERS)。
- 米当局、電源喪失のためフォード車41万1000台の調査を終了(REUTERS)。
- フォードの米国販売は10月に約15%増加(REUTERS)。
- 原子力に飢えたAIキャンパスは、迅速に電力を確保するための新たな戦略を必要としている(Bloomberg)。
- ロボットAIスタートアップのフィジカル・インテリジェンスがベゾスとOpenAIから4億ドルを調達(REUTERS)。
- ウーバー、ガソリン価格下落でニューヨーク市ドライバーの基本給削減を提案。ガソリン価格が2022年のピークから約38%下落したため(Bloomberg)。
- アストラゼネカ、実験的な肥満治療薬が初期段階の試験で安全と発表(REUTERS)。
- 米国FDA、ジャーニーメディカルの長期皮膚疾患治療薬を承認(REUTERS)。
- ニューヨーク・タイムズの購読者数増加、支出抑制で鈍化、株価下落(REUTERS)。
- TGIフライデーズ、買い手探し中、債券売却に伴う障害に直面(Bloomberg)。
- デトロイト製油所のストライキが2ヶ月目に突入、マラソンとチームスターズが契約交渉を再開(REUTERS)。
- トランプ勝利で欧州防衛に「安値買い」のチャンス(REUTERS)。
- 関税の影響で米国の木材産業はカナダの優位性を失っていく(Bloomberg)。
- ニュージーランドの経済低迷は悪化する可能性があるとRBNZが発表(Bloomberg)。
- LVMHの中国メガストアが空っぽ、高級品市場の崩壊深刻化を示唆(Bloomberg)。
地政学的リスク
- ウクライナ、ロシア国境付近に展開する北朝鮮軍を攻撃したと公表。北朝鮮はロシアに約1万人の兵士を派遣している(Bloomberg)。
- 米行き航空機貨物に発火装置、ロシアが企てた破壊工作の疑い(Bloomberg)。
主な指数の動き
- 原油先物価格は71.64ドルまで上昇。OPEC+が増産を延期して米大統領選に注目したことで、原油価格が3%近く上昇(REUTERS)。
- 10年債利回りは4.309%(-0.052%)
- VIX(恐怖)指数は21-23ポイントで推移。
- 金先物価格と銀先物価格はともに軟調。
- ビットコインはトランプ氏の選挙勝利確率低下報道を受けて下げ、6.7万ドル台で取引が続いています(Investing.com)。
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.22%
経済指標発表予定
主な決算発表予定
おわりに
いよいよ、日本時間の今夜から米国大統領選挙が始まります。民主党のハリス候補と共和党のトランプ候補のどちらが勝つのかはメディアの報道から予測ができない状況ですね。昨夜にはハリス候補が優位という報道があり、トランプメディアを中心に株価が下がり、ビットコインも下げました。とはいえ、これまで大統領選挙関連報道の信憑性は高くない上、郵便投票の開票に時間がかかる州もあり、最終結果が出るまで数日かかるとも言われており、投資家心理は良いとは言えない状況にあります。
今日は一粒万倍日です。将来に向けた良い種を蒔くことを心がけて、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ