S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
  • S&P 500、ダウ平均株価はハイテク株と小売株に注目が集まり過去最高値で終了(REUTERS)。
  • ニューヨーク外為市場でドル・円は150円53銭まで上昇後、149円47銭まで下落し、引けました。リスク選好の円売りが強まったのち、11月東京の消費者物価指数の加速に加え、植田総裁の円安是正発言を受けて、日銀の12月金融政策決定会合での追加利上げ観測が強まり、円買いが加速しました(Investing.com)。
セクター別騰落率
経済指標発表 結果
主な決算発表結果

該当銘柄はありません。

主な経済ニュース
  • インフレ懸念でブラックフライデーの買い物客のバーゲンセールが増加(REUTERS)。
  • 年末商戦に期待する米小売各社、ブラックフライデーの客足は低調か(Bloomberg)。
  • 関税が課される前に今すぐ購入するよう小売業者が買い物客に呼びかけ(WSJ
  • 米株式ファンド、4週連続で資金流入(REUTERS)。
  • 米国の資産が世界の他の地域を上回り、ウォール街が再び勝利。欧州からの資金流出で米国株流入が加速して、アメリカの資本市場が2025年も引き続き世界を支配し続けるだろうという判断が出ている(Bloomberg)。
  • 米銀JPモルガン・チェースは、欧州中央銀行(ECB)が0.5ポイント利下げを行うのは12月と想定し、従来予想の来年1月から前倒しした(Bloomberg)。
  • ウォール街のマクロトレーダーはパンデミック以来最悪の年を迎える(Bloomberg)。
  • ストーリブランドのウォッカやケンタッキー・オウル・バーボンを所有するストーリ・グループの米国支社が破産を申請(Bloomberg)。
  • S&Pによると、トランプの関税は自動車メーカーの総合中核利益の最大17%を圧迫する可能性がある(REUTERS)。
  • バイデン政権が、東南アジア諸国(マレーシア、カンボジア、ベトナム、タイ)からの太陽光パネルに関税を設定(REUTERS)。
  • BAEシステムズ株は下落、バンク・オブ・アメリカはマスク氏主導の防衛予算削減のリスクを懸念(Bloomberg)。
  • 地元保安官らがトランプ大統領の大量国外追放を支援する準備(WSJ
  • 偽造品への懸念の中、中華人民共和国のECサイトのSheinとTemuが玩具市場への進出を拡大(REUTERS)。
  • 日銀植田総裁、​​日経平均の賃金動向が政策動向を左右すると語る(Bloomberg)。
  • ルーブル急落後、ロシア経済に新たな亀裂が現れる(WSJ
地政学的リスク
  • サウジアラビア、イスラエルとの膠着状態により米国との防衛条約締結を断念(REUTERS)。
  • イスラエルの攻撃でガザ地区で数十人が死亡、エジプトは停戦協議のためハマス指導者を受け入れる(REUTERS)。
主な指数の動き
  • 原油先物価格は68ドルまで値下がりしました。
  • 10年債利回りは4.178%まで低下(-0.064%)
  • VIX(恐怖)指数は13-14ポイントで推移。
  • 金先物価格と銀先物価格はともに上昇。
  • ビットコインは上昇して9.7万ドル台で取引が続いています。
自分の米ドル建ポートフォリオ △0.53%

ドル建では最高値を更新したのですが、日本円で評価すると急激な円高が打ち消してしまっているので、S&P500追随の円建ヘッジなしの投信は週明けに下落でしょう。

今週の動き

好決算であったにもかかわらず投資家の過大な期待に叶わなかったエヌビディアの下落は気の毒に思えました。パソコン関連のデルとヒューレットパッカード、ソフトウェアのオートデスクとインチュイットが奮いませんでした。セクター別では一般消費材(Consumer Cyclical)が最も上昇して、ヘルスケア(Healthcare)と不動産(Real Estate)が続きました。イスラエルの地政学的リスクの低下でエネルギー(Energy)は下がりました。

11月の動き

個別株では、大統領選挙でトランプ氏を支援したイーロンマスク氏が率いるテスラが△34%が目立ちました。金融(Financial)と一般消費材(Consumer Cyclical)の8%を超え、工業・産業(Industrials)も7%を超える上昇でした。イスラエルとイラク間の緊張に加え、ロシアとウクライナの長距離ミサイル使用を受けてエネルギー(Energy)が上昇しました。素材(Basic Materials)とヘルスケア(Healthcare)は奮いませんでした。

来週の動き(REUTERS)。
  • 来週は注目の雇用統計が発表され、投資家は米国経済の健全性について新たな見方を得ることになるだろう。この統計は今後数カ月の金利の軌道を決定づける可能性がある。
  • 株価は12月を迎え、指標となるS&P500は年初来25%以上の上昇を経て過去最高値付近にある。このパフォーマンスの一部は、連邦準備制度理事会が2024年に借入コストを75ベーシスポイント引き下げた後、来年も引き続き金利を引き下げるとの期待に後押しされている。しかし、9月の雇用統計が好調だったことなど、一連の堅調な経済指標により、中央銀行が利下げをしすぎればインフレが再上昇し、2年間にわたる物価抑制の成果が水の泡になるのではないかという懸念が高まり、FRBの金利軌道をめぐる不確実性がここ数カ月で高まっている。
  • 投資家らは経済の強さを示す証拠を概ね歓迎しているが、12月6日に再び雇用統計が好調であれば、FRBの利下げ期待がさらに薄れ、インフレに対する警戒感が強まる可能性があると投資家らは指摘した。
  • エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、アンジェロ・クルカファス氏は、雇用統計は「根本的な傾向をより明確に示すものになるだろう。これは、FRBの金利の方向性をめぐって多くの議論と不確実性があるため重要だ」と述べた。
  • ウォール街は、今後1年間の利下げ期待をすでに和らげている。フェデラルファンド金利先物では、投資家らは金利が現在の4.5~4.75%から来年末までに3.8%に下がると予想している。これは、9月に予想されていた水準より100ポイント以上高い。
  • 連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は今月初め、堅調な雇用市場とインフレ率が目標の2%を上回っていることを理由に、中央銀行は金利引き下げを急ぐ必要はないと述べた。
  • ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのシニア・グローバル市場ストラテジスト、サミール・サマナ氏は、FRBは「経済、特に労働市場に実際にどの程度の追加緩和が必要なのかを声高に問い始めている」と述べた。
  • CMEフェドウォッチによると、水曜終盤の先物は、中央銀行が12月17~18日の会合で25ベーシスポイントの利下げを行う確率を約70%織り込んでいた。
  • ロイターが調査したエコノミストは、11月の雇用者数は18万3000人増加すると予想しており、この予想を大幅に上回る数字が出れば、12月の動きに対する信頼が揺らぎ、株価が下落する可能性があると、アメリプライズ・ファイナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、アンソニー・サグリムベネ氏は述べた。同氏は「雇用統計が予想よりも強ければ、ここで多少の売りが出るかもしれない」と述べた。
  • 減税や規制緩和など次期大統領ドナルド・トランプ氏の政策はインフレを引き起こす可能性があるにもかかわらず、成長を刺激する可能性があるとの見方から、株式市場は上昇している。
  • 株価はここ数日、米国の三大貿易相手国であるカナダ、メキシコ、中国に大規模な関税を課すというトランプ大統領の公約をほとんど無視した。火曜日に発表されたコンファレンス・ボードの調査では、過去最高の56.4%の消費者が今後1年間で株価が上昇すると予想しており、より楽観的な見方が示された。一方、LSEGデータストリームによれば、S&P500は今後12か月の利益予想の22倍以上で取引されており、3年以上ぶりの高PERとなっている。
  • ヤルデニ・リサーチのストラテジストらにとって、高まる楽観論は憂慮すべきシグナルとなる可能性がある。「関税よりも株価上昇に対するより差し迫ったリスクは、投資家が強気になりすぎることだ」とヤルデニ・リサーチは木曜日のメモで述べた。「逆張りの視点から見ると、これは株価の反落の可能性が高いことを示唆している」
経済指標発表予定
主な決算発表予定
おわりに

11月も今日で終わり、いよいよ今年も師走となります。米国株S&P500は史上最高値を更新を繰り返して好調ですが、植田総裁が日本の金利を上昇させる報道で急激な円高を引き起こしています。日銀が仮に利上げしたとしても、日米金利差が大きく縮まることはありませんが、トランプ次期大統領はドル高を是としていませんので、日本在住者にとって米国株は為替の影響を大きく受けてしまうかもしれません。でも、ドルコスト平均法で積み立てていれば、円高では持株数を増やすことができるので、長期的視点では優位だと考えることもできます。重要なことは、目先のことで長期積立投資の方針を崩さないことではないかと私は思っております。

昨日から今日にかけて一粒万倍日が続いております。そして明日1日は大安で新月です。良い種まきをすると吉なので、開運アクションをされてみてはいかがでしょうか。では、良い週末を明るく元気に笑顔で過ごしましょう。

おことわり

このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらクリックしていただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私が推奨しているものでございませんことをご理解ください。

図表のレファレンス

ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
「米国株投資」以外も見に行って下さい