S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
- 主要3指数は全て上昇して取引を終えた。クリスマスイブの取引が短縮された中、大型株と成長株の上昇が指標を押し上げた。
ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数は4日連続で上昇し、S&P500は連勝記録を3セッションに伸ばし、季節限定のサンタクロース・ラリーの初日を迎えた(REUTERS)。 - ニューヨーク外為市場でドル・円は157円10銭から157円38銭まで上昇し、引けた。12月リッチモンド連銀製造業指数の改善も支援し、長期金利上昇を受けドル買いが引き続き優勢となった。その後、米5年債入札が好調で金利やドルは伸び悩んだ。日米金利差縮小観測の後退で、円売りも優勢となった(Investing)
セクター別騰落率
すべてのセクターが上昇しました。最も上昇したのはテスラの高騰がけん引した一般消費材(Consumer Cyclical)でした。
経済指標発表 結果
- サンフランシスコ連銀総裁メアリー・デイリー氏が「タカ派的利下げ」を説明(Bloomberg)。
主な決算発表結果
該当銘柄はありませんでした。
主な経済ニュース
- 「サンタクロース・ラリー」期間の始まりで株価が上昇(Bloomberg)。
- クリスマス前の取引が低調で世界の株式とドルは堅調(REUTERS)。
- 大手銀行、企業団体が年次ストレステストをめぐり米連銀を提訴(REUTERS)。
- アメリカン航空、クリスマス旅行の繁忙期を前に一時運航停止後、運航を再開(REUTERS)。
- スターバックスのストライキはクリスマスイブに全米300店舗以上に拡大すると労働組合が発表(REUTERS)。
- 投資家によると、ターゲットのホリデー広告攻勢は限界がある(REUTERS)。
- トヨタはトランプ大統領就任式に100万ドルを寄付(REUTERS)。
- 日本製鉄によるUSスチール買収150億ドルの運命を決めるのはバイデン大統領。米国における外国投資の国家安全保障リスクを審査する対米外国投資委員会(CFIUS)は合意に達することができなかったため、この取引を大統領に委ねることを決定(REUTERS)。
- あまり知られていない量子ETFがコンピューティングのブレークスルーで現金を稼ぐ
QTUM ETFは2億5000万ドルの流入で過去最高の月間流入ペース(Bloomberg)。 - トランプ政権の政策とETF需要で米国が暗号通貨市場で再び優位に(Bloomberg)。
- トランプ大統領が数百万人の強制送還を宣言、ドリーマーたちは緊急計画を立てる。永住権を持たない学生たちは、移民取り締まりがキャンパスに襲来した場合に備えて急いで準備を進めている(WSJ)。
- 多くの住宅所有者にとって、保険料と税金は住宅ローンよりも高額になっている(WSJ)。
- スイスのエアバス機がオーストリアで緊急着陸。エンジントラブルと客室と操縦室に煙(WSJ)。
- 中華人民共和国は来年、過去最高の4,110億ドルの特別国債発行を計画(REUTERS)。
- 中華人民共和国は来年、消費に対する財政支援を強化する予定(REUTERS)。
- 中華人民共和国のWuXi(無錫)、米国の規制を受け先端治療部門を売却へ(REUTERS)。
- 日本の加藤財務大臣、過度な円売りに再度警告(REUTERS)。
- 日銀は利上げに慎重である必要があると議論した、10月の議事録で判明(REUTERS)。
- イラン、WhatsAppとGoogle Playの禁止を解除(REUTERS)。
- メキシコ中央銀行は2月に25または50ベーシスポイントの利下げを検討する可能性がある(REUTERS)。
- イスラエル政府、ガザとレバノンでの多方面戦争に巻き込まれ、イランと直接砲火を交えているにもかかわらず、2024年に外国投資が増加と発表(Bloomberg)。
地政学的リスク
- ロシア外務省、ロシアの貨物船が爆発により地中海で沈没と発表。爆発によりエンジン室が破壊されたため。爆破の原因は明らかにせず(REUTERS)。
- ロシアの弾道ミサイル攻撃でウクライナのクリヴィーイ・リフで1人死亡、15人負傷(REUTERS)。
- イスラエル軍がガザ北部の病院から患者を強制退去させたと医師が語る(REUTERS)。
- シリアの元反政府勢力、国防省の下で統合することに合意(REUTERS)。
- 米国のアジア関係再編でパキスタンの核戦略が変化。パキスタンが米国を攻撃できる長距離ミサイルを開発中(WSJ)。
主な指数の動き
- 原油先物価格は上昇して、終値は70.10ドル。
- 10年債利回りは低下して4.591%(-0.008%)。長期金利と短期金利の差が拡大し、国債は下落(Bloomberg)。
- VIX(恐怖)指数は16-17ポイントで推移した後、14ポイントまで低下。
- 金先物価格と銀先物価格はともに上昇。
- ビットコインは大幅反発、50DMAがサポート、リスク資産市場の上昇やトランプ次期政権の政策期待による。
自分の米ドル建ポートフォリオ △1.03%
サンタクロースがやってきたような、株高円安でした。
経済指標発表予定
主な決算発表予定
ありません。
おわりに
今夜の米国市場はクリスマスで休場のため、明日朝のブログもお休みさせていただきます。今日25日から26日は一粒万倍日が2日連続します。良い種まきをすれば、1億倍も夢ではないかもしれません。それでは、今日も明日も明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ