S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
- 主要3指数はそろって下落。ウォール街のクリスマス気分は金曜日に突然終わりを迎え、3大株価指標すべてが幅広い売りで急落し、取引期間が短縮された週の大半で市場を押し上げてきたハイテク株や成長株にも影響を及ぼした(REUTERS)。年末の薄商い、税金売りや利益確定で株価下落(REUTERS)。
- ドル・円は157円35銭まで下落後、157円87銭まで反発し引けた。米11月卸売在庫速報値が予想外のマイナスに落ち込んだほか、米11月前渡商品貿易赤字が予想以上に拡大したことも影響、さらに株安で米国債相場が反発し長期金利が低下に転じ、ドル売りが強まった。また、日本の物価上昇を受けた日銀の追加利上げ観測、さらに、リスク回避の円買いが強まった。その後、株式相場が下げ止まり、円買いが後退(Investing)。
セクター別騰落率
経済指標発表 結果
主な決算発表結果
該当銘柄はありません。
主な経済ニュース
- トランプ大統領の関税脅しが世界的サプライチェーンの「パニック」を引き起こしている
米国と欧州の企業は注文を前倒しし、値上げを検討している一方、中華人民共和国の工場は他国で買い手を探している(Bloomberg)。 - 旅行ブームで航空会社株が過去10年で最大規模で市場を上回った。旅行ブームの中、業界指標は60%上昇し、市場全体を上回る。しかし、航空会社ETFの空売り残高の上昇は疑念を示唆している(Bloomberg)。
- バンク・オブ・アメリカ、ホームストリートから9億9000万ドルのマルチファミリーローンを購入(Bloomberg)。
- 日焼け止めだけじゃない。ドラッグストアの通路には有毒な製品が並んでいる。新たな研究分野が米国の消費財の地雷原を発見し、日焼け止め、タンポン、制汗剤など多数の製品に人を病気にする可能性のある毒物が混入していることが判明した。こうした製品はどこにでもある。消費者ヘルスケア製品協会によると、米国人は毎年、多くのパーソナルケア製品を含む非処方薬に約400億ドルを費やしている(Bloomberg)。
- アルファベット社は、スマートフォンメーカーに対し、デフォルトの画面配置でグーグル検索を優先するよう強制するなど、反競争的行為を行っているとする日本政府の非難に対抗する準備を進めている(Bloomberg)。
地政学的リスク
主な指数の動き
- 原油先物価格の終値は上昇して70.22ドル
- 10年債利回りは上昇して4.619%(+0.040%)
- VIX(恐怖)指数は15-18イントで推移
- 金先物価格と銀先物価格はともに下落。
- ビットコインは下落して、9.4万ドル付近で取引継続中。
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼1.02%
今週の動き
経済指標発表予定
主な決算発表予定
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おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とRusell2000チャート: finviz
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
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- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ