S&P500 ヒートマップ(高解像度)

主要3指数とドル円の動き
- 主要3指数は小動きで、終値はNASDAQがわずかに上昇、S&P500とDow30平均はわずかに下落。米中協議に注目が集まりほぼ横ばいで終了(REU)。
- ドル売り後退、NY連銀総裁はインフレに焦点を置く姿勢強調 NY外為市場でドル売りが一段落した(INV)。

セクター別騰落率
エネルギー(Energy)が最も上昇、ヘルスケア(Healthcare)が最も下落しました。

ETFトップ10

経済指標発表 結果
- 不確実性を理由に、FRB当局者は忍耐強い政策姿勢を繰り返した(REU)。
- FRBのウォーラー氏、FRB職員の解任は米国経済に悪影響を与えると示唆(BLO)。
- ミシェル・ボウマンFRB理事、ゴールドマン、デービス・ポーク、BPIからスタッフを採用(BLO)。

主な決算発表結果
※該当銘柄の発表はありませんでした。
主な経済ニュース
- ウォール街の大きな復活が弱気相場の予想を覆す。ウォール街の劇的な好転から4週間が経ち、いくつかの決定は軽率だったように見え始めている。景気後退を見据えてポジションを取り始め、保有資産を過度に守勢に回した投資家層がいました。その後悔はすぐに現れたと言えるでしょう(BLO)。
- S&P500の主要モデルが2年ぶりに弱気相場に転じる。貿易摩擦への懸念が金融市場を覆い、アメリカ企業の利益成長見通しが暗くなったことを受けて、株式市場指標は、S&P500指数のリターン見通しが歴史的に最悪の段階に入った。ブルームバーグ・インテリジェンスのジーナ・マーティン・アダムスとジリアン・ウォルフがまとめたデータによると、株価指標を追跡し、期間を加速成長(緑)、中程度成長(黄)、衰退(赤)の3つのフェーズに分類する同社の株式市場体制モデルは、3月と4月に慎重なレッドゾーンに落ち込んだ(BLO)。
- ドルを迂回する世界的な動きがアジアで勢いを増している(BLO)。
- 政策の不確実性が米国政府債務ヘッジの増加を促進(REU)。
- ベセント財務長官、債務上限措置は8月に終了する可能性があると発言(BLO)。
- トランプ大統領は富裕層への課税には賛成だが、政治的影響を警告している(REU)。
- トランプ大統領の「大きくて美しい法案」における富裕層増税をめぐり、共和党に内戦の脅威(FOX)。
- トランプ大統領、民間航空機とエンジンへの関税導入へ(BLO)。
- トランプ陣営、原子力発電所建設の迅速化を検討(BLO)。
- ステランティス自動車、CEO決定間近、米国社長が最有力候補(BLO)。
- Googleの反トラスト裁判がオンライン検索に及ぼしている影響(BLO)。
- 帯状疱疹ワクチンは心臓の健康に予想外の効果をもたらす。ワクチン接種を受けた成人は心血管疾患のリスクが23%低下することが研究で判明(FOX)。
- クリスピー・クリームは木曜日、全国のマクドナルド店舗で計画していたドーナツの販売を一時停止すると発表(FOX)。
- 日本の三井住友銀行がインドのイエス銀行の株式13.2%を10億ドルで買収へ(BLO)。
- 『原神』のクリエイター(中華人民共和国)がゲームを超えた成長のためにAIに参入。AIがセリフを生成する可愛い女の子とプレイヤーが対話する宇宙を舞台にしたビデオゲーム(BLO)。
地政学的リスク
- ウクライナ戦争終結に向けた最後通牒をめぐり、欧州と米国が協議(BLO)。
- インドとパキスタン、非難の応酬、敵対行為は3日目に突入(BLO)。
- 米中協議を前にトランプ大統領は80%の関税が「適切だと思われる」と発言(REU)。
- 中華人民共和国がトランプ関税交渉のテーブルに着く決断の内幕(REU)。
- トランプ大統領の関税交渉の優先リストは約20カ国に絞られる(BLO)。

金利・コモディティ・恐怖指数の動き
- 原油先物価格は上昇して終値は61.07ドル。OPECが原油供給の大幅増加に合意、ヘッジファンドは原油に失望(BLO)。
- 10年債利回りは上昇して4.375%(+0.002%)
- VIX(恐怖)指数は21-22ポイントで推移
- 金先物価格は上昇。

自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.06%

今週の動き
ヘルスケア(Healthcare)と通信サービス(Communication Services)が冴えませんでした。


経済指標発表予定
13日までの予定を示します。

主な決算発表予定
13日には該当銘柄の決算発表は予定されていません。

おわりに
GWも最後の週末となりました。先月はトランプ大統領の言動で株価が大きく動いている中、日本市場が祝日で停止してしまう心配もしましたが、むしろ日本の株式市場の方が活気が出ているようです。私のポートフォリオも米国株式よりも日本の銘柄の方が上昇率が高く、安心感が向上してきました。昨日は寅の日だったこともあり、日本株の保有銘柄を少し買い増ししました。今日10日と明日11日は一粒万倍日が続きます。さらに12日は巳年巳日、13日は満月と、昨日から5日連続した金運上昇日となります。それでは、将来に向けた良い種をまきながら、週末を明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
※13日朝のブログ更新は所用のためお休みさせていただきます。
おことわり
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図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とドル円: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- セクター別騰落率: finviz
- ETFトップ10:FOX Business
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ