S&P500 ヒートマップ(高解像度)
主要3指数とドル円の動き
  • 主要3指数はそろって下落。トランプ大統領によるEU製品への50%関税と、米国外で製造されたスマートフォンへの25%関税の表明を受けて下落しました。
  • ドル・円は142円50銭台で推移。リスク回避のドル売りは一巡したが、株安を意識したドル売り興味が残されているようだ(INV)。
セクター別騰落率
ETFトップ10
経済指標発表 結果
  • 4月の建築許可件数は141万2,000戸となり、前月比4.7%減、前年同月比3.2%減となりました。特に一戸建て住宅の許可件数は92万2,000戸で、前月比5.1%減少しています(Cen
  • 4月の新築住宅販売戸数は74万3,000戸となり、前月比10.9%増、前年同月比3.3%増と、予想外の増加を示しました(Cen)。
主な決算発表結果

※該当銘柄の発表はありませんでした。

主な経済ニュース
  • 20年物米国債の入札が市場予想を下回る需要に終わり、価格が下落。これにより長期金利が上昇し、特に利回りに敏感なハイテク株が売られる展開に。投資家は財政不安と債券需給の悪化を意識しています(WSJ)。
  • 4月の関税法案成立で米国の輸入業者は過去最高の165億ドルを支払う(BLO)。
  • トランプ大統領、iPhoneを米国で製造するよう要求 ― さもなければアップルに圧力(BLO)。
  • トランプ大統領、原子力における米国のリーダーシップを復活させる命令に署名(BLO)。
  • 投資家のリスク回避姿勢が強まる中、金価格は3,300ドルを超えて上昇。2週間ぶりの高値となり、インフレ懸念や地政学的リスクを背景に、安全資産としての需要が再び強まっています(WSJ)。
  • セールスフォース、インフォマティカ買収交渉を再開(BLO)。
  • トランプ大統領、国家安全保障見直し後、USスチールと日本製鉄の提携を支持(BLO)。
  • ハーバード大学への留学生の入学を禁じるトランプ大統領の動きを判事が阻止(WSJ)。
地政学的リスク
  • トランプ大統領は、欧州連合諸国に50%の関税を課すという脅しを強行し、スマートフォンに25%の関税を全ての外国製デバイスに適用する可能性があると述べた。これは、市場を揺るがし、企業を混乱させている貿易戦争の最新の激化である(BLO)。
  • ロシアとウクライナ、戦争中最大の捕虜交換を開始(WSJ)。
金利・コモディティ・恐怖指数の動き
  • 原油先物価格はわずかに上昇して終値は61.67ドル
  • 10年債利回りは低下して4.509%(-0.044%)
  • VIX(恐怖)指数は19-25ポイントで推移
  • 金先物価格は上昇。
自分の米ドル建ポートフォリオ ▼0.41%
今週の動き

今週の米国株式市場は、財政懸念と債券利回りの上昇により軟調に推移しました。特に20年物国債の入札不調が投資家心理を冷やし、ダウ平均は一時800ドル超下落。S&P500とナスダックも下落しました。また、下院を通過した大型減税・支出法案により、今後の財政赤字拡大への懸念も市場に影響を与えました。為替市場ではドル円が143円台まで下落し、安全資産としてビットコインや金への資金流入が目立ちました。

経済指標発表予定
主な決算発表予定
おわりに

米国市場は大統領の言葉の影響を大きく受けて、一進一退を繰り返しながら、経済指標や企業決算、金利動向に揺れる展開が続きました。しかし、こうした日々の変動こそが「長期投資」の本質を思い出させてくれます。短期的な騰落に一喜一憂せず、私たちが信じるのは、イノベーションと成長を続ける米国企業の底力。VOOやVTI、VYMといったETFはその象徴であり、時間を味方にすれば、複利の力は確実に資産を育ててくれます。経済は波のようなもの。その波をどう乗りこなすかが、投資家の真価です。不安な時ほど、ポートフォリオを見直し、自らの投資哲学に立ち返る好機でもあります。焦らず、ぶれず、続けることで、10年後、20年後に「やっていて良かった」と心から思える日がきっと来ると思います。

それでは良い週末を明るく元気に笑顔で過ごしましょう。

26日は米国株式市場が休場なので27日朝のブログ更新はお休みです。

おことわり

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ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
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