Financial Independence, Retire Early
Muroi Universal Research and Operating of Investment
米国株投資

【20251128】US stock market investments

S&P500 ヒートマップ(高解像度)
  • CLSK Cleanspark Inc(Financial) +12.27%
    ビットコイン採掘事業の収益拡大、ならびに会社のキャッシュおよび仮想通貨保有高の開示により、暗号資産関連としてリスク選好の流れで買われた。
  • INTC Intel Corp(Technology) +10.19%
    半導体市況の改善期待および割安感(バリュエーション)が再認識され、リバウンド買いが強まった。業績回復見通しとともに投資家心理の改善。
  • SMCI Super Micro Computer, Inc.(Technology) +3.11%
    AI向けサーバー需要拡大と、新監査法人設置による経営透明性の改善を背景に買いが集中。今後の決算発表を前に短期資金が流入したことが主因。
セクター別騰落率

本日は全体的に買い優勢で、景気敏感(景気に左右されやすい)セクターが強い一日でした。特に原油価格の上昇や資源市況の改善期待が強く、エネルギーに資金流入が見られました。反対に、ヘルスケアは引き続きディフェンシブ(守りの投資)としての需要が鈍く、マイナス圏で推移しました。

  • Energy(エネルギー)
    原油価格の持続的上昇と、OPEC関連の減産継続観測を背景に、石油・ガス各社に広範囲で買いが入った展開
主要3指数とドル円の動き
  • S&P500(6,849.09、+0.54%)
    ハイテク大型株を中心に堅調な買いが入り、指数全体を押し上げた展開。米国の長期金利が小幅に低下したことで、バリュエーション(株価の割安度)負担が後退し、成長株に資金が戻る流れが強まった一日。消費関連株も底堅く、景気の腰折れ懸念が和らいだことが投資家心理を改善させた相場展開
  • Dow30(47,716.42、+0.61%)
    伝統的な工業株や金融株に幅広い買いが入り、安定した上昇を見せた展開。長期金利の落ち着きによりディフェンシブ(守りの株)と景気敏感株の双方が見直され、指数を下支えする形に。特に財務内容の安定した大型企業への資金回帰が際立ち、景気減速懸念が一服した印象の相場展開
  • NASDAQ(23,365.69、+0.65%)
    生成AI関連や半導体株が再び強く、金利低下とリスク選好の回復が相まって上昇した展開。投資家は業績加速が見込まれるグロース(成長)銘柄を買い戻し、持続的な需要期待が相場を牽引。アルゴリズム取引の買いも入り、上値を追う展開が続いた市場環境
  • ドル円
    米長期金利の低下に連動してドル売りが先行し、一時155円99銭まで下落した後、買い戻しにより156円台前半へ持ち直した展開。12月FOMCでの利下げ観測が根強く、上値の重さが意識される値動き。金利差縮小を意識した円買い圧力と、短期筋の買い戻しが交錯した相場展開
原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き
  • 原油先物(58.55、−0.17%)
    中東情勢の落ち着きと在庫増観測を背景に上値の重さが意識され、小幅反落となった展開。需給バランスの改善期待が後退し、短期筋の利益確定売りが優勢となった相場展開
  • 米10年国債利回り(4.0170、+0.48%)
    経済指標の底堅さを受けて安全資産からの資金がやや流出し、利回りが上昇した展開。市場は依然として12月利下げを織り込みつつ、金利の下げ幅に慎重姿勢を示した相場環境
  • VIX(16.35、−5.00%)
    株式市場の堅調な値動きを受け、ボラティリティ(価格変動)の後退が意識され、投資家心理の安定が進んだ展開。リスク選好の強まりが続き、低水準での推移が鮮明となった状態
  • 金先物(4,218.30、+1.27%)
    米長期金利の低下基調とドルの伸び悩みを背景に安全資産としての買いが優勢となり、堅調に上昇した展開。インフレ懸念の根強さも相まって、実需と投機資金が流入した相場環境
私の米ドル建ポートフォリオ +0.72%(前日比)

本日は 私のポートフォリオが+0.72% と堅調に推移しました。VGTやVYMなど主要ETFがそろって上昇し、特にテクノロジーと高配当が全体を押し上げてくれました。加えて、金価格の上昇でGLDMも堅調でしたので、株式と安全資産の両方がバランス良く貢献してくれた一日でした。

経済指標発表 結果
  • Fed Balance Sheet(米連邦準備制度理事会の資産・負債総額)
    2025年11月28日時点で約 6.55兆ドルと報告。米国長期金利や金融市場の流動性に影響するため、将来的な金融政策の方向性を占ううえで注目される指標。資産圧縮(QT:量的引き締め)を続けるか、流動性確保のため維持または拡大に転じるかが、債券市場および株式市場にとって重要な分岐点。
主要銘柄の決算発表結果

主要銘柄の決算発表はありませんでした。

主な経済ニュース
  • 米国株式市場、感謝祭後の薄商いの中で5営業日続伸
    感謝祭の祝日明けで取引量が減る中、小売株の「ブラックフライデー」開始と年末商戦期待、ハイテク株の回復が相まって相場を下支え。S&P500の主要セクターはヘルスケア以外すべて上昇し、リスク選好の高まりを示す展開。 (Reuters:11/28)
  • 世界的な先物・為替市場が売買停止、取引所の障害で流動性混乱
    米 CME Group のデータセンターで発生した冷却装置トラブルにより、外国為替・株式・債券・商品先物などが約11時間停止。年末商戦期の薄商いとあいまって、市場の流動性と相場安定への疑念を一時的に喚起。 (Reuters:11/28)
  • 米ドル、週間ベースで7月以来の大幅安――利下げ観測の高まりが重し
    ドル指数は0.09%安、週間では約0.61%安となり、7月終盤以来の大きな下落。市場は次回12月の Federal Reserve(FRB) による利下げをほぼ確実視し、ドル安と金利低下を織り込む状態に。 (Reuters:11/28)
  • アジア株式市場、米利下げ期待で月末に向け反発――世界的リスク選好後退の一服
    米利下げ観測の高まりを受け、アジア太平洋株価指数が週間で上昇し、4週間続いた下落トレンドを脱出。世界的な債券需要回復が進み、安全資産と成長株の資金循環が回復。日米を問わず株式市場に安堵感広がる。 (Reuters:11/28)
  • AI関連株への関心再燃も――収益性と過熱の両面に市場の警戒感
    Nvidia や Alphabet などの大型ハイテク株がAI関連の新技術発表を契機に変動。利下げ観測で一時買われたものの、過剰評価と見なされる銘柄には戻り売りも散見され、ボラティリティの高さが改めて浮き彫り。 (Reuters:11/28)
  • 市場、12月の利下げをほぼ確実視――FedWatchの織り込み率約87%に上昇
    CMEのフェドウォッチで、12月利下げの確率は先週の約71%から87%へ急上昇。金融政策の方向性を見越した資金シフトが進み、金利敏感なセクターや成長株が押し上げられる展開。 (Reuters:11/28)
  • 台湾、2025年に15年ぶりの高成長見通し――AIブームが牽引
    台湾行政院が2025年のGDPが15年ぶりの高成長になる見通しを発表。背景にはAI関連需要の急拡大。半導体やサプライチェーン関連銘柄の追い風となり、米国市場にも間接的な好影響。 (Reuters:11/28)
  • 世界的リスクオフの一服とともに債券価格が上昇――米長期債利回り低下
    アジア市場を中心に株価回復でリスク選好が復活、安全資産としての国債買い戻しが進行。特に10年債への需要増で利回り低下、金利低下環境が整ったことで金・不動産など資産への分散投資が活発化。 (Reuters:11/28)
  • 今週後半に向け、米経済指標と決算が市場の焦点――不透明感残る展望
    12月利下げを見越す市場心理の中で、今後発表予定の製造業・サービス業データ、企業決算(特にハイテク・小売)が相場の方向性を左右すると見られており、投資家の警戒感と期待感が混在する状況。 (Reuters:11/28)
今週の動き
  • 週間のヒートマップ(個別銘柄の動き)
    今週はAI関連需要を背景に半導体を中心としたテクノロジー株が強含み、特にAVGOやMUが大幅高となった展開。大型株ではAAPL・AMZN・GOOGL・METAが揃って上昇し、時価総額上位の牽引力が指数全体を押し上げた構図。NVDAのみ調整したものの、資金流入の中心は依然として生成AI・クラウド関連に向かった。
  • 1週間のセクター別騰落率
    素材(Basic Materials)がトップとなり、資源価格の持ち直しと中国向け需要回復期待が追い風となった展開。コミュニケーションサービスや一般消費材も好調で、広告需要の戻りと年末商戦への期待が追随。景気敏感セクターを中心に広範囲で資金流入がみられ、利下げ観測が強まる中でリスク資産への選好が高まった。
11月(1ヶ月間)の動き

週間と月間で動きが逆でした。

  • 1ヶ月のヒートマップ(個別銘柄の動き)
    今月はテクノロジー株が全面安となり、特にNVDA・AMD・MSFT・METAなど主力ハイテクが10%前後の大幅下落となった構図。AI関連の「過熱調整」と金利環境の不透明感が重しとなり、ソフトウェア・半導体全体に売りが波及。一方でLLYを中心としたヘルスケア、WMTやKOなどディフェンシブ株が堅調で、市場内の資金循環が明確にセクター間で二極化した一ヶ月間の値動き
  • 1ヶ月のセクター別騰落率
    ヘルスケアが+8.74%で突出し、新薬開発進展や大型製薬の安定業績が追い風となった展開。素材・生活必需品・金融もプラス圏を維持し、景気減速懸念の中でも安定収益が見込まれるセクターに資金が流入。対照的にテクノロジーは−6.4%とワーストで、AI関連のバリュエーション調整と決算への警戒が重しとなり、金利見通し不透明感と相まって弱含みが続いた一ヶ月間の市況
経済指標発表予定

以下の経済指標が発表される予定です。

主要銘柄の決算発表予定

主要銘柄の決算発表は12月2日までありません。

おわりに

本日の米国市場は、利下げ観測と年末商戦への期待が相場を下支えし、主要指数はそろって堅調に推移しました。AI・半導体など成長株には調整の動きがみられましたが、ディフェンシブやヘルスケアなど安定収益が見込まれる領域には継続的な資金流入が確認され、市場全体としてはセクター間の資金循環が健全に働いているように見受けられます。地政学的リスクや金利見通しの不透明感は残りますが、短期の変動に振り回されず、長期的な視点で積み上げる姿勢こそがリターンを最大化すると考えております。

日々の値動きから学びながら、一緒に投資の旅路を楽しんでいければ嬉しいです。

それでは、今日も明るく元気に笑顔で過ごしましょう。

おことわり
  • 投資は自己責任にてお願いします。
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ABOUT ME
Muroi Kazuo
1959年2月生まれ 米国株、日本株、J-REITでFIRE達成しています。 米国株投資については、みなさんと情報共有したいと思っています。
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