【20260106】US stock market investments
S&P500 ヒートマップ(高解像度)
5%以上上昇したS&P500構成銘柄
上昇銘柄が多いので、本日は5%以上に絞りました。
- SNDK:サンディスク(先端技術) +27.56%
CESにおいてAI向け大容量メモリ需要の拡大が強く意識され、データセンター・生成AI用途でのフラッシュメモリ需要増加期待が急浮上。業績回復局面入りとの見方が広がり、短期資金を含めた買いが集中した結果。 - WDC:ウエスタン・デジタル(先端技術) +16.77%
AIサーバー向けストレージ需要の拡大観測を背景に急伸。NANDフラッシュの市況改善期待に加え、業界再編や収益性改善への思惑が再燃し、メモリ関連株の代表格として買い戻しが進んだ展開。 - STX:シーゲイト・テクノロジー(先端技術) +14.00%
生成AI普及に伴うデータ保存需要の長期拡大期待が評価され上昇。クラウド事業者による設備投資再加速観測を背景に、HDD需要の底打ちと利益率改善への期待が強まった局面。 - MCHP:マイクロチップ・テクノロジー(先端技術) +11.62%
半導体セクター全体のリスク選好回復を背景に上昇。産業用・車載向け需要の回復期待が再浮上し、在庫調整一巡後の業績改善シナリオが意識された展開。 - MRNA:モデルナ(ヘルスケア) +10.94%
アナリストによる評価引き上げやパイプライン(開発中医薬品)進展期待が材料視。ワクチン以外の新薬開発による中長期成長シナリオが再評価され、押し目買いが加速した結果。 - MU:マイクロン・テクノロジー(先端技術) +10.04%
AI向け高付加価値メモリ需要の拡大観測が再燃し急伸。HBM(高帯域幅メモリ)分野での競争力強化期待と、市況回復局面入りへの見方が投資家心理を押し上げた展開。 - TXN:テキサス・インスツルメンツ(先端技術) +8.41%
半導体株全体の上昇基調を背景に堅調。アナログ半導体需要の底入れ期待と、安定したキャッシュフロー創出力が評価され、長期投資資金の流入が意識された局面。 - ALB:アルベマール(素材) +8.23%
リチウム価格の下げ止まり観測や、EV関連素材の需給改善期待を背景に反発。過度な悲観論が後退し、資源株全体への見直し買いが入った展開。 - Q:クアンタム(先端技術) +7.08%
データセンター向け次世代ストレージ技術への注目度上昇を受け急伸。AIデータ保存ニーズ拡大というテーマ性が評価され、投機的資金も含めた買いが集中。 - RCL:ロイヤル・カリビアン(一般消費材) +6.28%
旅行需要の堅調さが改めて意識され上昇。予約動向の強さや価格決定力の回復期待が評価され、消費関連株へのリスク選好が追い風となった局面。 - LRCX:ラム・リサーチ(先端技術) +6.23%
半導体製造装置セクター全体の上昇を背景に堅調。AI向け先端半導体投資の再加速期待が装置需要回復シナリオを後押しした展開。 - AXON:アクソン・エンタープライズ(工業・産業) +6.00%
公共安全関連需要の拡大期待を背景に上昇。警察向け機器・クラウドサービスの成長性が評価され、ディフェンシブかつ成長性を兼ね備えた銘柄として資金流入。 - UBER:ウーバー・テクノロジーズ(先端技術) +5.95%
収益性改善への評価が継続し上昇。配車・デリバリー両事業でのマージン改善期待が意識され、成長株としての再評価が進んだ局面。 - ARE:アレクサンドリア・リアル・エステート(不動産) +5.73%
金利上昇一服を背景にREITへの買い戻しが進展。バイオ・研究施設特化型という事業特性が評価され、ディフェンシブ資金の受け皿となった展開。 - EPAM:EPAMシステムズ(先端技術) +5.70%
IT投資回復期待を背景に上昇。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)需要再開観測が追い風となり、業績回復シナリオが意識された局面。 - ADI:アナログ・デバイセズ(先端技術) +5.64%
アナログ半導体需要の底入れ期待とセクター全体高を背景に堅調。産業・通信分野での需要回復が意識された展開。 - NEM:ニューモント(素材) +5.48%
金価格上昇を受けて上昇。安全資産需要の高まりやインフレヘッジ意識が強まり、金鉱株としてのレバレッジ効果が評価された結果。 - NCLH:ノルウェージャン・クルーズ(一般消費材) +5.40%
クルーズ需要の回復基調が評価され上昇。旅行関連株全体への資金流入と、収益改善期待が株価を押し上げた局面。 - MPWR:モノリシック・パワー・システムズ(先端技術) +5.27%
AI・高性能半導体向け電源管理需要の拡大期待を背景に上昇。高収益体質と成長性が再評価された展開。 - ON:オン・セミコンダクター(先端技術) +5.20%
車載・産業向け半導体需要回復期待が材料視。EV関連投資の中長期成長ストーリーが再び意識された局面。 - SYK:ストライカー(ヘルスケア) +5.05%
医療機器需要の安定成長が評価され上昇。業績のディフェンシブ性と長期的な高齢化需要を背景に、資金流入が進んだ結果。
3%以上下落したS&P500構成銘柄
- AIG:アメリカン・インターナショナル・グループ(金融) -7.48%
CEO交代の発表を受け、経営の先行き不透明感が強まり急落。業績自体に大きな悪材料はないものの、保険事業の戦略継続性やガバナンス(企業統治)面への懸念が短期的な売り材料として意識された展開。 - CVX:シェブロン(エネルギー) -4.46%
原油先物価格の下落を受け、収益見通しへの警戒感が強まり下落。需給緩和観測や世界景気減速懸念が重なり、統合型石油メジャー全体が売られる流れの中での調整局面。 - TSLA:テスラ(一般消費材) -4.14%
高バリュエーションへの警戒感が根強い中で利益確定売りが優勢。EV需要の伸び鈍化や価格競争激化への懸念が再燃し、AI関連株高の流れから相対的に資金が流出した展開。 - KMI:キンダー・モーガン(エネルギー) -3.87%
原油・天然ガス価格の下落を背景にエネルギーインフラ株が軟調。配当利回りの魅力はあるものの、エネルギー需給悪化への懸念が短期的な売り圧力となった局面。 - EFX:エクイファックス(工業・産業) -3.87%
金利高止まり環境が続く中、信用関連ビジネスの先行きに慎重な見方が広がり下落。マクロ環境への感応度が高い銘柄として、利益確定売りの対象となった展開。 - PSKY:パラマウント・スカイダンス(通信サービス) -3.81%
メディア業界全体の構造的逆風が意識され下落。広告市場の回復遅れやストリーミング事業の収益性懸念が続き、業界再編期待が一服した局面。 - OKE:ワンオーク(エネルギー) -3.77%
エネルギーセクター全体の下落に連動。原油・ガス価格の軟化を受け、パイプライン事業の成長期待が一時的に後退し、利回り狙いの資金が引き上げられた展開。 - XOM:エクソン・モービル(エネルギー) -3.44%
原油価格下落の影響を受けて下落。足元の高収益体質に変化はないものの、短期的にはエネルギー価格の調整が株価の重しとなった局面。 - HAL:ハリバートン(エネルギー) -3.41%
エネルギー投資減速懸念を背景に油田サービス株が売られる展開。原油価格の下落により、設備投資抑制への警戒感が強まった結果。 - ANET:アリスタ・ネットワークス(先端技術) -3.36%
直近までの株価上昇を受けた利益確定売りが優勢。AI・データセンター関連の成長期待は継続するものの、短期的な過熱感調整の動き。 - FICO:フェア・アイザック(先端技術) -3.24%
高PER(株価収益率)銘柄として金利上昇局面で売られやすい状況。業績の質は高いものの、バリュエーション調整の色合いが強い下落。 - AMD:アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(先端技術) -3.09%
半導体セクター内での物色の偏りを受け下落。AI関連での成長期待は維持される一方、他のメモリ・半導体株への資金集中により相対的に売りが先行。 - TRGP:タルガ・リソーシズ(エネルギー) -3.03%
エネルギー価格下落と需給緩和観測を背景に下落。中流(ミッドストリーム)事業の安定性はあるものの、セクター全体の地合い悪化に押された展開。
セクター別騰落率
- 素材(Basic Materials)+2.76%
金属・化学関連を中心に大幅上昇。金価格の上昇やインフレヘッジ(物価上昇への備え)需要が意識され、資源価格との連動性が高い銘柄に資金が流入した結果。 - ヘルスケア(Healthcare)+2.05%
医薬品・バイオ関連株への買いが優勢。個別銘柄の好材料に加え、金利動向の影響を受けにくいディフェンシブ(景気に左右されにくい)特性が評価された展開。 - 工業・産業(Industrials)+1.21%
景気の底堅さを背景に、資本財や輸送関連が上昇。米国経済の減速懸念が後退し、設備投資やインフラ需要への期待が株価を押し上げた局面。 - エネルギー(Energy)-2.34%
原油先物価格の下落が直撃し、大幅安。供給増加観測と需要減速懸念が重なり、エネルギー株全体に売り圧力が強まった展開。
主要3指数の動き
- S&P500(6,944.82、前日比+0.62%)
AI関連株や半導体株の堅調推移を背景に上昇。CESでのAI需要拡大観測や米国景気の底堅さが投資家心理を支え、ハイテクを中心に買いが優勢となった展開。金利上昇への警戒感は残るものの、リスク選好がやや強まった一日との評価。 - Dow30(49,462.08、前日比+0.99%)
景気敏感株や金融株への買い戻しが進み、主要3指数の中で最も高い上昇率を記録。米景気は減速せず持続的との見方が優勢となり、ディフェンシブよりも景気連動銘柄が選好された相場環境。年初のポジション調整一巡も追い風。終値は史上最高値を更新。 - NASDAQ(23,547.17、前日比+0.65%)
半導体・AI関連が引き続き相場を主導し上昇。個別材料への反応が大きく、成長期待の高い銘柄に資金が集中する一方、バリュエーション警戒から上値はやや限定的となった展開。高金利環境下でも成長株志向が維持された一日。
ドル円の動き
ドル円は156円台後半で小幅上昇。米国株高を背景にリスク選好がやや強まり、ドル買いが優勢となった展開。FRB高官発言で利下げを急がない姿勢が意識され、米長期金利が底堅く推移したこともドルを支援。一方で、週後半の雇用指標発表を控え、積極的なポジション構築は限定的となった相場環境。
原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き
- 原油先物
原油先物は続落し、需給緩和観測が相場の重し。米国や中南米での供給増加見通しに加え、世界景気の減速懸念が需要見通しを慎重にさせた展開。地政学的リスクは残るものの、足元では供給不安よりも需給バランス悪化への意識が優勢となった状況。 - 米10年国債利回り
米10年国債利回りは小幅上昇し4%台前半で推移。FRB高官による利下げ慎重姿勢の発言が意識され、インフレ沈静化は進むものの政策金利は当面高水準との見方が継続。株高と併存する形で、金利は底堅さを維持した局面。 - VIX指数
VIX指数は低下し、14台まで落ち着いた水準。米国株式市場が堅調に推移し、短期的な急変動への警戒感が後退した結果。経済指標やイベントを控えつつも、リスク回避姿勢は限定的で、市場心理は比較的安定した状態。 - 金先物
金先物は上昇し、安全資産需要とドル動向が支援材料。長期金利が高止まりする中でも、地政学的リスクや将来の利下げ期待が下値を支えた展開。インフレヘッジ(物価上昇への備え)としての需要も意識され、堅調さを維持した動き。
私の米ドル建ポートフォリオ +0.81%(前日比)
私のポートフォリオは前日比+0.81%と堅調に推移しました。VGTやVOOが上昇し、AI・半導体を中心とした先端技術(Technology)株の強さが全体を押し上げました。加えて、VYMやVIGといった配当系ETFも安定した値動きを示し、下支えとなりました。さらに、現物金価格に連動するGLDMも上昇し、株式と実物資産がともに評価される展開でした。成長性と安定性のバランスが改めて機能した一日だったと感じています。
経済指標発表 結果
- ISMサービス業景気指数(12月)
結果は52.5と前月から低下しつつも、好不況の分かれ目である50を上回り拡大基調を維持。サービス分野の成長は続く一方、需要の勢いはやや鈍化した印象。米国経済が急減速には至らないものの、過熱感が後退しつつある状況を示唆する内容。 - S&Pグローバル総合PMI(12月)
結果は52.7と前月から低下し、製造業とサービス業の双方で成長ペース鈍化を示唆。景気後退を示す水準ではないものの、2025年後半に比べ景気の勢いが一服している兆候。FRBの金融政策判断において慎重姿勢を後押しする材料。 - レッドブック指数(前年比)
小売売上の週間動向を示す指標は前年比7.1%と前回から低下。個人消費は引き続き底堅いものの、インフレ沈静化とともに伸び率が鈍化している状況。消費主導型経済の減速感を映す補助指標として意識される内容。 - 自動車販売台数(12月)
総販売台数は年率換算で277万台と前月から増加。高金利環境が続く中でも、年末商戦による需要が下支えとなった形。耐久消費財への需要は依然として存在するものの、金利感応度の高さから今後の持続性には注意が必要な局面。 - 米国石油協会(API)週間原油在庫
原油在庫は前週比で増加見通しとなり、需給緩和観測が強まる内容。エネルギー価格下落の一因となり、エネルギー株の調整を招いた背景。地政学的リスクが残る中でも、足元では供給余力への意識が市場心理を左右する状況。
主な経済ニュース
- AI楽観で半導体・メモリ株が急伸、主要3指数が上昇
CESでNVIDIAの黄CEOが次世代AI向けの新しいメモリ/ストレージ層に言及し、SanDiskやWestern Digital、Micron、Seagateなどがそろって高値更新の動き。AIインフラ需要の強さが改めて意識される展開(Reuters:01/06) - 「冷却需要は爆発」の見方にブレーキ、データセンター冷却関連が急落
NVIDIA黄CEOが「次世代ラックは高温水でも冷却可能」と説明し、水冷チラー需要の伸びに懸念。Johnson Controls、Traneなどが下落し、AI関連でも“周辺インフラ銘柄”の選別が進む局面(Reuters:01/06) - Modernaが大幅高、医薬品セクターが相場を下支え
BofAが目標株価を引き上げ、Modernaが急伸。ヘルスケアがS&P500の上昇寄与度を押し上げ、金利動向に左右されにくいディフェンシブ(景気に左右されにくい)買いとしても意識される展開(Reuters:01/06) - AIGが急落、CEO交代ニュースが金融株の重し
AIGがCEO退任を発表し株価が大きく反応。金融セクターでは「業績よりガバナンス(企業統治)リスク」に敏感な地合いが続き、個別材料での値動きが増える局面(Reuters:01/06) - 米PMIが小幅に鈍化、景気は拡大も“勢い一服”の示唆
S&P Globalの総合PMI(購買担当者景気指数)が前月から小幅低下。景気後退ではない一方、加熱感が和らぐ解釈が可能で、今週の雇用統計へ視線が集中する環境(Reuters:01/06) - FRBバーキン総裁「利下げはデータ次第で微調整」、市場の期待をけん制
失業率は低水準だが上向き、インフレは低下したが目標超え——として、政策判断は“精緻な調整”が必要と発言。利下げペースを急がない可能性が意識される局面(Reuters:01/06) - FRBミラン理事が“1%超の利下げ必要”と主張、当局内の温度差が鮮明
Fox Businessで「金融政策は明確に引き締め的」とし、大幅利下げを提唱。市場は年内の利下げ回数・幅の再見積もりを迫られ、金利感応度の高い銘柄の値動きが増える局面(Reuters:01/06) - ベネズエラ情勢が原油・エネルギー株の変動要因、米政権は石油大手と協議へ
米軍によるマドウロ氏拘束を受け、米企業の参入観測と、治安・法務・政治リスクが同時に意識される展開。短期は原油供給不安、長期は投資負担と不確実性が焦点(Reuters:01/06) - 「今週の雇用指標待ち」で株高・ドル高、マクロ主導の様子見ムード
JOLTS(求人労働異動調査)や雇用統計を前に、株は堅調でもポジションは慎重になりやすい局面。ドルも小幅高となり、金利見通しと景気指標の綱引きが続く環境(Reuters:01/06) - 2026年の市場テーマは「米政治リスク×FRB人事×AIバブル懸念」、年初から論点整理
地政学的リスク、米中間選挙、金融政策の方向性に加え、AI相場の過熱・調整が注目論点。ドル安・円高観測も一部で示され、資産配分(アセットアロケーション)の再点検材料(Reuters:01/06)
経済指標発表予定
以下の経済指標が発表される予定です。
主要銘柄の決算発表予定
以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。
おわりに
本日の米国株式市場は、AI関連を中心とした成長期待が相場を押し上げる一方、エネルギーや一部大型株には調整も見られ、選別色の強い一日となりました。経済指標からは景気拡大の継続と減速の兆しが同時に示され、FRBの金融政策や金利動向への注目が続いています。技術革新の進展や地政学的リスクといった不確実性は残るものの、長期的には企業の競争力と収益力が株価を左右します。日々の値動きに一喜一憂せず、長期投資を目指して共に学び成長していければ嬉しいです。
それでは、今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
おことわり
投資は自己責任にてお願いします。
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解いただければ幸いです。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とドル円: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
