【20260113】US stock market investments
S&P500 ヒートマップ(高解像度)
3%以上上昇したS&P500構成銘柄
- MRNA:Moderna Inc(ヘルスケア) +17.07%
次世代mRNAワクチンおよびがん治療分野での臨床試験進展が好感された動き。既存ワクチン需要減速懸念が後退し、研究開発力の再評価が進展。高リスクながら成長余地の大きさが投資家心理を大きく改善した局面。 - INTC:Intel Corp(先端技術) +7.33%
半導体市況の底打ち観測とAI向け製造受託事業の進展期待が材料視された上昇。政府支援を背景とした国内生産強化策も中長期の競争力向上要因として評価され、出遅れ感のあった大型半導体株への資金回帰が進んだ局面。 - AMD:Advanced Micro Devices Inc(先端技術) +6.42%
AI向けGPUやデータセンター需要の拡大期待が引き続き追い風となった展開。競合製品との差別化や新製品投入への期待が強く、半導体セクター全体のセンチメント改善を背景に買いが加速した局面。 - RVTY:Revvity Inc(ヘルスケア) +6.02%
診断・研究機器分野での需要回復期待が高まり、業績の底入れ観測が浮上。ライフサイエンス関連への資金回帰の流れの中で、安定収益モデルが評価され見直し買いが進んだ局面。 - VTRS:Viatris Inc(ヘルスケア) +5.32%
後発医薬品事業の収益安定化とコスト削減効果が評価された動き。高配当利回りへの注目も重なり、ディフェンシブ性(景気変動に左右されにくい特性)を求める資金が流入した局面。 - ANET:Arista Networks Inc(先端技術) +5.27%
AIデータセンター向け高速ネットワーク需要の拡大期待が引き続き材料視。クラウド事業者の設備投資回復観測を背景に、高成長銘柄として再評価が進んだ展開。 - TKO:TKO Group Holdings Inc(通信サービス) +4.92%
スポーツ・エンターテインメント事業の収益拡大期待が株価を押し上げた動き。放映権やイベント収入の安定成長が評価され、消費関連株の中でも相対的な強さを示した局面。 - ALB:Albemarle Corp(素材) +4.46%
リチウム価格の下落一服観測と中長期的なEV需要拡大期待が追い風。資源株全体への見直し買いの流れの中で、需給改善を先取りする動きが強まった局面。 - CSGP:CoStar Group Inc(不動産) +4.25%
不動産データ・分析サービスの成長性が再評価された動き。商業用不動産市場の回復期待と、情報サービス事業の高収益性が投資家の関心を集めた局面。 - COIN:Coinbase Global Inc(金融) +4.00%
ビットコイン価格の上昇と暗号資産市場の取引活発化が追い風。ETF関連需要や規制環境の安定化期待も重なり、暗号資産関連株への資金流入が強まった局面。 - TPL:Texas Pacific Land Corp(エネルギー) +3.79%
原油価格の上昇を背景に、ロイヤルティ収入拡大期待が株価を支援。低コスト体質と安定キャッシュフローが改めて評価され、エネルギー関連の中でも選好された局面。 - JBL:Jabil Inc(先端技術) +3.37%
電子部品受託製造におけるAI・自動化関連需要の回復期待が材料。顧客基盤の多様性と収益改善見通しが評価され、製造関連テクノロジー株として買いが入った展開。 - FIX:Comfort Systems USA Inc(工業・産業) +3.37%
データセンターや商業施設向け空調需要の堅調さが評価材料。インフラ投資拡大の恩恵を受ける銘柄として、安定成長期待から見直し買いが進んだ局面。 - HII:Huntington Ingalls Industries Inc(工業・産業) +3.37%
国防予算拡大と艦船建造需要の長期化観測が追い風。地政学的リスクを背景に防衛関連株への資金流入が続き、安定受注残への評価が高まった局面。 - APA:APA Corporation(エネルギー) +3.21%
原油価格上昇と生産効率改善への期待が株価を押し上げた動き。財務体質の改善と株主還元姿勢が評価され、エネルギー株全体の上昇に連動した展開。 - DVN:Devon Energy Corp(エネルギー) +3.14%
原油高を背景にキャッシュフロー拡大期待が強まった局面。配当政策への信頼感も支えとなり、エネルギーセクター内での選好が進んだ動き。 - TRGP:Targa Resources Corp(エネルギー) +3.03%
米国の天然ガス・NGL(天然ガス液)輸送需要の拡大期待が材料。中流事業(生産と消費をつなぐ分野)の安定収益モデルが評価され、資源関連の中で堅調な推移を示した局面。
3%以上下落したS&P500構成銘柄
- CRM:Salesforce Inc(先端技術) -7.07%
決算後の先行き見通しに対する慎重姿勢が嫌気され、成長率鈍化への警戒が強まった動き。生成AI関連投資は継続するものの、短期的な収益貢献への不透明感から高バリュエーション調整が進んだ局面。 - SOLV:Solventum Corp(ヘルスケア) -6.61%
医療機器分野での需要回復が想定より緩やかとの見方が重し。スピンオフ後の事業安定性や収益見通しへの不確実性が意識され、投資家の様子見姿勢が強まった展開。 - ADBE:Adobe Inc(先端技術) -5.41%
生成AI関連の成長期待は高いものの、短期的な収益化ペースに対する失望感が広がった動き。競争激化や高評価修正への警戒から、利益確定売りが優勢となった局面。 - PGR:Progressive Corp(金融) -5.28%
自動車保険分野での保険金支払い増加懸念が再燃し、収益率悪化への警戒が強まった展開。金利環境の変化による投資収益の先行き不透明感も重しとなった局面。 - ALL:Allstate Corp(金融) -5.28%
自然災害リスクや保険金支払額増加への警戒が株価を圧迫。保険料引き上げ効果はあるものの、短期的な収益変動の大きさが嫌気された展開。 - DVA:DaVita Inc(ヘルスケア) -5.11%
医療サービス分野でのコスト上昇と人件費圧力が意識された動き。政府医療保険制度の報酬改定への不透明感もあり、防御的銘柄ながら売りが先行した局面。 - SMCI:Super Micro Computer Inc(先端技術) -5.01%
AIサーバー需要の成長期待は維持される一方、急騰後の利益確定売りが集中。競争激化や供給体制への警戒も重なり、ボラティリティの高い調整局面。 - INTU:Intuit Inc(先端技術) -4.79%
中小企業向けソフト需要の減速懸念が浮上し、成長見通しへの慎重姿勢が広がった動き。安定収益モデルへの評価は高いものの、高値警戒感が上値を抑制。 - V:Visa Inc(金融) -4.46%
消費動向の先行き不透明感から決済取扱高の伸び鈍化が意識された展開。長期成長力は評価されるものの、景気敏感要素を含む点が調整要因となった局面。 - XYZ:Block Inc(先端技術) -4.27%
キャッシュレス決済や金融サービスの成長期待はあるものの、利益率改善の遅れが嫌気された動き。暗号資産関連の価格変動も投資家心理を不安定化させた局面。 - CHTR:Charter Communications Inc(通信サービス) -4.25%
加入者数の伸び悩みと競争激化による収益圧迫懸念が重し。通信インフラ投資負担の大きさも意識され、構造的課題への警戒が強まった展開。 - JPM:JPMorgan Chase & Co(金融) -4.19%
決算内容は堅調ながら、クレジットコスト増加や規制強化懸念が重し。高金利環境下での貸倒れリスクを意識した売りが金融株全体に波及した局面。 - SNPS:Synopsys Inc(先端技術) -4.05%
半導体設計ソフト需要は底堅いものの、高評価修正局面で利益確定売りが優勢。顧客投資動向への慎重見方が短期的な調整要因となった展開。 - WDAY:Workday Inc(先端技術) -4.02%
企業向けIT投資の選別姿勢が強まり、成長率鈍化懸念が浮上。サブスクリプション収益の安定性は評価されるものの、高バリュエーション調整が進行。 - TMUS:T-Mobile US Inc(通信サービス) -3.97%
加入者獲得競争の激化と価格戦略への懸念が株価を圧迫。安定的なキャッシュフローを有するものの、成長余地に対する見方が分かれた局面。 - BIIB:Biogen Inc(ヘルスケア) -3.95%
主力治療薬の売上動向と新薬開発の不確実性が意識された動き。研究開発成果への期待とリスクが交錯し、投資家の慎重姿勢が強まった展開。 - MA:Mastercard Inc(金融) -3.76%
Visa同様に消費減速懸念が重しとなった局面。決済ネットワークの強さは維持されるものの、短期的な取扱高成長への警戒が売りを誘発。 - ZBH:Zimmer Biomet Holdings Inc(ヘルスケア) -3.40%
医療機器需要の回復ペースが緩やかとの見方が重し。病院投資の慎重化や価格競争が利益率への懸念として意識された展開。 - TRV:Travelers Companies Inc(金融) -3.31%
保険金支払い増加と自然災害リスクへの警戒が株価を圧迫。保険料引き上げ効果はあるものの、短期的な収益変動リスクが意識された局面。 - RCL:Royal Caribbean Group(一般消費材) -3.12%
旅行需要は堅調ながら、燃料費上昇や金利高によるコスト増加懸念が重し。高水準の負債に対する警戒もあり、景気敏感株として調整色が強まった展開。 - NOW:ServiceNow Inc(先端技術) -3.12%
企業IT支出の選別化を背景に、高成長期待銘柄への調整売りが発生。中長期のDX需要は維持されるものの、短期的な過熱感修正の局面。 - TROW:T. Rowe Price Group Inc(金融) -3.12%
市場変動による運用資産残高の増減が収益に影響するとの見方が重し。株式市場の不安定さを映し、資産運用株全体が軟調となった展開。 - CRH:CRH Plc(素材) -3.04%
建設需要の先行き不透明感と資材価格動向への警戒が株価を圧迫。インフラ投資期待はあるものの、短期的な業績変動への慎重姿勢が優勢。 - FIS:Fidelity National Information Services Inc(先端技術) -3.03%
金融IT分野での成長期待は維持される一方、収益回復ペースへの不安が重し。事業再編効果を見極めたいとの見方から、調整売りが進んだ局面。
セクター別騰落率
- エネルギー +1.70%
原油先物価格の上昇を背景に、探鉱・生産や中流関連銘柄が買われた展開。地政学的リスクを意識した供給不安と需給引き締まり観測が追い風となった一日。 - 生活必需品 +1.08%
景気先行きへの警戒感からディフェンシブ志向が強まり、食品や日用品など安定収益銘柄に資金が流入した動き。指数が調整局面に入る中での資金避難先としての選好。 - 金融 -1.24%
大手銀行決算後の信用コスト増加懸念や規制強化への警戒が重し。金利低下観測による利ざや縮小懸念も加わり、金融株全体が売られた調整局面。
主要3指数の動き
- S&P500(6,963.66、前日比-0.20%)
米12月CPIの結果を受けて利下げ期待が一部で意識されたものの、金融株の下落が重しとなり小幅安で推移した一日。ハイテク大型株が下支えする一方、銀行株は規制や金利先行きへの警戒感から軟調。指数全体としては方向感に乏しく、高値圏での持ち合いを続ける調整局面との評価。 - Dow30(49,191.99、前日比-0.80%)
金融株と景気敏感株の下落が目立ち、主要指数の中で最も大きな下げ幅となった展開。大手銀行決算は堅調だったものの、クレジットコスト上昇や規制強化懸念が投資家心理を冷やす要因。ディフェンシブ株の下支えは限定的で、高値警戒感が意識された調整色の強い相場。 - NASDAQ(23,709.87、前日比-0.10%)
半導体やAI関連の一角が底堅く推移し、下落は限定的となった相場。長期金利の落ち着きがグロース株(成長期待で買われる株)を支えた一方、利益確定売りも出やすく上値は抑制。高値圏を維持しつつ、材料待ちの様相を強める持ち合い局面との位置付け。
ドル円の動き
ドル円は米金利動向を背景に円安が進行し、一時159円台前半まで上昇した展開。米CPIを受けた利下げ期待と同時に、米長期金利が高水準を維持したことがドル買い要因。日本銀行の金融政策正常化が緩慢との見方も円売りを誘発しつつ、当局の為替介入警戒が上値を抑える局面。
原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き
- WTI原油先物(60.96ドル、前日比+2.45%)
中東情勢の不透明感を背景に供給懸念が再燃し、買い戻しが優勢となった展開。需要面では米国景気の底堅さが意識され、在庫統計を控えた思惑的な買いも流入。エネルギー株の支援材料となる一方、インフレ再燃への警戒も伴う局面。 - 米10年国債利回り(4.171%、前日比-0.38%)
米CPIを受けてインフレ鈍化期待が広がり、債券買いが優勢となった結果の利回り低下。利下げ開始時期を巡る思惑が再び市場に浮上し、株式ではグロース株を支える要因。依然として高水準にあり、金利変動への警戒は継続。 - VIX指数(16.26、前日比+7.54%)
株価指数が高値圏で推移する中、調整局面への警戒から上昇した動き。金融株の下落や地政学リスクを背景に、ヘッジ需要(損失回避のための保険的取引)が増加。水準自体は落ち着いているものの、投資家心理の慎重化を示唆。 - 金先物(4,593.30、前日比-0.46%)
利下げ期待で一時買われた後、ドル高進行を受けて利益確定売りが優勢となった展開。安全資産需要は根強いものの、短期的には為替や金利動向に左右されやすい局面。中長期では地政学リスクの受け皿としての役割を維持。
私の米ドル建ポートフォリオ -0.19%(前日比)
私のポートフォリオは前日比-0.19%と小幅な下落にとどまりました。S&P500連動のVOOやハイテク比率の高いVGTが指数安の影響を受けましたが、下落幅はいずれも限定的でした。一方、高配当系のVYMはほぼ横ばいで推移し、値動きの安定性を改めて感じます。金ETFのGLDMも小動きにとどまり、リスク分散の効果が確認できる一日でした。全体としては高値圏での一服感が出ていますが、短期の値動きに振り回されず、中長期の成長と配当を意識した運用を継続したいと考えています。
経済指標発表 結果
- 米消費者物価指数(CPI、12月)
前年比2.7%と市場予想通りの結果となり、インフレ鈍化基調が維持された内容。エネルギー価格の落ち着きが全体を抑制する一方、サービス価格は依然として底堅く、インフレ圧力が完全に解消されたとは言い難い状況。FRBの利下げ判断を急がせる水準ではないものの、追加利上げ観測を後退させる材料として市場に受け止められた結果。 - コア消費者物価指数(コアCPI、12月)
前年比2.6%と予想2.7%を下回り、前月比も0.2%とインフレ減速を示唆する内容。住居費やサービス価格の上昇が徐々に鈍化している点が評価され、金融市場では年内利下げ期待が再び意識される展開。FRBが重視する基調インフレの沈静化を示す指標として、株式市場にとっては安心感を与える結果。 - ADP雇用者数変化(12月)
民間雇用者数は前月比11.75万人増と市場予想をやや上回る結果。雇用の拡大ペースは緩やかに減速しつつも、労働市場が依然として底堅いことを示す内容。急激な景気後退懸念を和らげる一方、賃金インフレの完全沈静化には時間を要するとの見方を残す結果。 - 新築住宅販売件数(10月)
年率換算73.7万件と予想を上回り、住宅需要の底堅さを示した結果。高金利環境にもかかわらず、供給制約の緩和や所得環境の改善が需要を下支え。住宅市場が急減速していないことが確認され、米国景気の耐久力を示す指標として評価された内容。 - レッドブック小売売上高(前年比)
前年比5.7%と前回から鈍化し、個人消費の伸びが徐々に落ち着いていることを示唆する結果。インフレ高進の影響が薄れる一方、消費者が支出に慎重姿勢を強めている兆候。過度な需要過熱が見られない点で、インフレ沈静化に寄与する指標として意識された内容。 - 米月次財政収支(12月)
財政赤字は1450億ドルと前月から改善したものの、依然として大幅な赤字水準が継続。歳出抑制と税収増が一時的に寄与した形だが、中長期的な財政健全化への道筋は不透明。国債発行増加懸念と金利動向への影響が、今後も市場の関心事項となる状況。
主要銘柄の決算発表結果
- JPM:JPMorgan Chase & Co.(金融)
1株利益は市場予想を上回り、売上高も予想超過となった堅調な決算内容。投資銀行部門ではM&Aや株式引受の回復が寄与し、トレーディング収益も金利・為替の変動を追い風に底堅く推移。個人向けでは貸出残高は増加した一方、クレジットカード延滞率の上昇を見据えた引当金積み増しが慎重姿勢として意識される決算。高金利環境の長期化を前提に、収益力とリスク管理の両立を示した内容。 - BK:The Bank of New York Mellon Corporation(金融)
1株利益、売上高ともに市場予想を上回り、資産管理・カストディ業務(有価証券の保管や管理業務)が安定収益源として機能した決算。運用資産残高の増加と手数料収入の拡大が寄与し、金利高止まりによる利息収入も追い風。市場変動の影響を受けにくいビジネスモデルの強さが再確認され、金融セクター内でもディフェンシブ性(景気変動に左右されにくい性質)が評価されやすい内容。
主な経済ニュース
- 米12月CPIが市場予想をやや下回り利下げ期待が再燃
総合CPIは前年比2.7%で横ばい、コアCPIは前年比2.6%と予想2.7%を小幅に下回り、年内利下げ回数の織り込みが再び強まった局面。債券利回り低下が株式の下支え材料に。(Reuters:01/13) - トランプ大統領がFRBに大幅利下げを要求し中銀独立性への懸念
インフレ鈍化を根拠に「今こそ利下げ」と発信し、パウエル議長との対立が再燃した構図。金融政策の政治化は、市場の不確実性(先行きが読みにくい状態)を高める材料として意識される展開。(Reuters:01/13) - 米株はCPIと決算を消化しS&P500とNASDAQが小動き
CPIで金利低下観測が出る一方、決算は強弱まちまちで指数は方向感を欠く推移。AI関連の強さが下支えする一方、金融の一角が重しとなり、指数は狭いレンジでの攻防が続いた相場。(Reuters:01/13) - JPMorgan好決算でもクレカ金利上限案が金融株の重し
決算は市場予想を上回った一方、クレジットカード金利10%上限案が、与信(貸し倒れリスクを見込んで貸すこと)縮小や手数料増につながる懸念として浮上。金融セクターの上値を抑える材料に。(Reuters:01/13) - デルタ航空の弱い見通しが航空株のセンチメント悪化
2026年の利益見通しが期待に届かず株価が下落し、同業にも波及した展開。需要の強さは残るものの、コストや運賃環境の不透明感が再認識され、景気敏感株の一角として投資家心理を冷やす材料に。(Reuters:01/13) - 原油がイラン情勢を材料に上昇しインフレ再燃リスクも意識
反政府デモなどの混乱で供給途絶懸念が強まり、地政学プレミアム(紛争などの上乗せ分)が原油に加算される展開。エネルギー株には追い風だが、物価再加速への警戒が金利・株に影響し得る局面。(Reuters:01/13) - 金が過去最高圏へ上昇し安全資産需要が強まる
CPIを受けた利下げ期待と、地政学・政治の不確実性を背景に金が最高値圏に到達。リスク回避の受け皿が増える局面は、株の上値追いを鈍らせる要因にもなり得る点が意識されやすい状況。(Reuters:01/13) - 米国防総省がL3Harrisに10億ドル投資し防衛関連が物色
ミサイル用ロケットモーター供給網の強化を狙う異例の直接投資で、株価が急伸した材料。防衛需要の長期化観測が追い風となり、地政学リスクと連動しやすい防衛株が相対的に選好される流れ。(Reuters:01/13) - ロシアがウクライナの電力・暖房インフラを攻撃し欧州リスクが再燃
厳冬期のエネルギー施設への大規模攻撃が報じられ、供給不安と防衛支援の継続が焦点に。リスク回避が強まる場面では、株式の上値を抑え、資源・防衛・金などへの資金シフトを促しやすい材料。(Reuters:01/13) - AlphabetがAI期待で時価総額4兆ドル到達と報道され大型ハイテクが支援
AIの収益化期待や提携報道を追い風に、メガテックの評価が一段と切り上がる展開。指数寄与度(指数を動かす影響の大きさ)が高い大型株の上昇はS&P500を下支えしやすい構図。(Financial Times:01/13)
経済指標発表予定
以下の経済指標が発表される予定です。
主要銘柄の決算発表予定
以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。
おわりに
本日の米国株式市場は、インフレ指標の落ち着きと利下げ期待が下支えとなる一方、金融株の調整や地政学的リスクが重しとなり、指数ごとに強弱が分かれる展開でした。企業決算では大手金融機関が底堅さを示しつつも、将来の信用コストや規制への警戒が意識されています。技術分野ではAI関連を中心に中長期成長期待が維持され、相場全体の支えとなりました。原油や為替、金の動きからは、不確実性が完全に解消されていない現状も読み取れます。こうした局面では、短期的な値動きに過度に反応せず、分散と時間を味方につけた投資姿勢が重要だと改めて感じます。日毎の成果や結果に一喜一憂せず、長期投資を目指して共に学び成長していければ嬉しいです。
それでは、今日も一日明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
※明日のブログはお休みさせていただきます。
おことわり
投資は自己責任にてお願いします。
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解いただければ幸いです。
図表のレファレンス
- S&P500ヒートマップ: finviz
- 主要3指数とドル円: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- セクター別騰落率: finviz
- 経済指標結果/予定: investing.com日本語版
- 決算発表結果/予定: investing.com日本語版
- 主要指数の動き : Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
- 自分の米ドル建ポートフォリオ: Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ
